2009年5月31日 (日)

仏壇内蔵ケータイ

リンク:どこでも拝める「南無阿弥陀仏ケータイ」--中国トンデモケータイ図鑑コラム - CNET Japan

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携帯電話数あれど、その機能も数あれど、これ以上にインパクトある機能を持った携帯は他に無かろう。

5種類の中から好きなご本尊様を選べるカスタマイズ可能な仏壇を内蔵し、メニューから水や線香、花などのお供え物を供えることが出来、お経も上げられる、本格的な仏壇機能が内蔵されているのだ。

なんだったら位牌と同じようにこれをお寺に持って行って魂を入れる手続きをしてもらえば、間違いなく、本物の仏壇として取り扱うことが出来ると思われる。

とかく物マネ、違法コピーが取り沙汰される中国だが、こういうオリジナリティ溢れるモノを、しかも真剣に作ってくるあたり、やはり底力を感じざるを得ないと言えまいか。

いや~これ、超気に入った。auで輸入してみないか? 買わないけど。

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2009年4月21日 (火)

iida G9 れびゅー

リンク:G9  携帯電話  iida

正直申しまして、デザインは今までのauと完全に一線を画しており、私的には全くauらしくなく、今までのauの携帯の中で一番、最高に、良いデザインであると思う。

「持つ喜び」すら感じさせる上質感である。

ただ、使い勝手においては惜しい部分が大きく分けて二つある。

一つは、画面が滅茶苦茶指紋が付きやすいこと。全体のデザインに統一されて画面表示のデザインも黒が基調であるため、さらにそれが目立つ。画面クリーナーをいつもストラップと一緒に下げておくのが吉である。

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もう一つは、やはりこの独立した十字キーがなかなか慣れない。思わず首をかしげたくなる場面も結構ある。例えば、メインメニューでは画面下のファンクション表示が、

|カレンダー|選択|サブメニュー|

と表示されるのであるが、これに対応するキーは、左上、中上、右上のキーではなくて、左上、中中、右上のキーなのだ。

この携帯は、デザイン最高であるが、機能やその使い勝手を最優先に考える方にはお奨めできないとしておきたいと思う。

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2009年4月17日 (金)

発売日に機種変 iida G9

やっと買い換えたい機種が出たと言うことで先日書いたG9であるが、早速機種変してきた。

リンク:G9  携帯電話  iida

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機能や使い勝手的には極めてオーソドックスであることから、この機種のコンセプトはあくまでもデザインであることが分かる。

それだけのことはあって、デザイン、質感ともにこの上質感はau始まって以来ではなかろうか。満足である。

で、これがどういう価格で入手できたかと言うと、シンプルコースにして2年間の割賦払いにすると、この支払いを入れても今までのプランSSの月額料金と殆ど変わらない。しかも頭金は無し。

この買い方だと、今、安い型落ち機種であれば、機種変した方が得と言うことが大いにあると言うことが分かった。機種変すべし!

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2009年4月16日 (木)

スマートフォンはいらない

auもやっとスマートフォンを出す。とは言ってもドコモやイーモバイルが既に出している台湾HTC社製のもので、形も何も変わらないのだが。

リンク:E30HT  携帯電話  KDDI株式会社

私も一時期は、次に機種変するならスマートフォン、auも早く出さないかと思っていたのであるが、今は一変して、スマートフォンは全くいらないと感じるようになった。

その理由は4つある。

その1は、Gmailの存在である。スマートフォンはPCメールが送受信できることがひとつの売りであるが、それならば普通の携帯でもGmailを使えばできる。しかも無料であり、PCでも同じアカウントが使える。

その2は、外出先でネットを使いたい場合は、ネットブックを入手してしまっているので、こちらの方が携帯の小さな画面で見るより、当たり前だが圧倒的に良いからだ。

その3は、携帯に慣れたら、実は携帯というのは使い勝手が良いと言うことだ。スマートフォンの小さなフルキーボードは、一見携帯よりも文章が打ちやすいように思える。しかし例えば、電車の中でつり革につかまりながら片手でメールを打つと言うシチュエーションを想像すると、明らかに普通の携帯の方が打ちやすいはずだ。

その4は、これがかなり致命的なのだが、現状のスマートフォンではCメールが使えない、おサイフケータイもGPSもないことだ。 特にCメールは家族そろってauであることの最大の利点なので、どうしても外せない。

つまり、携帯はその独自の機能を成熟させてきたことで、中途半端なモバイルコンピュータもどきよりも、総合的に遥かに優れたモバイルツールになって来ていると言うことなのだ。

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2009年4月 7日 (火)

やっと買い換えたいと思える機種

もうソフトバンクにしちゃおうかと思っていた訳であるが、auはやはり全部入りの機種が多いどうしようもないアドバンテージがあって、今更ナビやおサイフケータイがない機種には出来ない弱みで、やっぱau使い続けるしかないかなあ~、でも欲しい機種がないんだよな~と思っていたら、出た。

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リンク:iidaシリーズ G9 詳細&スペック -au新機種発売日と価格速報

auの新たなデザイナーシリーズだが、これは私好みにカッチリとしていて良い。外形はちょっとデカイかも知れないが。

取りあえず、これが出たらターゲットとして追尾する予定であることをここに発表しておく。

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2008年10月29日 (水)

ところが・・・のスマートフォン

昨日以来、各社のスマートフォン事情を色々調べている訳であるが、かなり致命的なところが分かってきた。

と言うか、この「今までの携帯電話との差」を致命的と感じるか、さほどのことではなく、スマートフォンならではの特色がそれを補ってあまりある!と思えるかどうかが、スマートフォンを持つべきかどうかの分かれ目であることが分かったと言うことだ。

具体的に言うと、昨日書いたauのE30HTは、他のauの携帯電話では普通に備わっている、おさいふケータイ、GPS、ワンセグTVがない。

言い換えると、スマートフォンと言うのは、かつてあったPDAに通信回路を内蔵して、ついでに通話も出来るようになったマシンと思えば良い。

今までの携帯電話とは、全くその育ちと言うか、成り立ちが違うのである。

スマートフォンを、携帯にフルキーボードがついて、インターネットも速く使えると言うような、携帯側から見ていると、これは大きく判断を誤る可能性がある、と言うことが分かった。

と言うことで、取りあえずスマートフォンに飛びつくことは思いとどまった。

だが、今の端末で19か月が経過したおのれにおいては、そろそろ衣替えをしたい虫がうずき出していることも間違いはない。

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2008年10月28日 (火)

auのスマートフォン

スマートフォンと言うのは、Windows Mobile などのOSが載って、スライド式のフルキーボードなどがついた、パソコンにかなり近い、従来のPDAに取って代わる、そんな高機能な携帯電話のことであって、つまりは、今、私はそれが非常に欲しくなっている。

ところが今使っているauには、何故か他社にはあるこのジャンルの機種がない。先日やっと出したと思ったら、法人向けのみの販売のようでがっかりした。

リンク:au、法人向けスマートフォン「E30HT」

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auはこの秋冬モデルを見ても、相変わらずキンキラしたデザインのTVと音楽だけを重視した機種ばかりを追い求めている気がする。

いい加減女子供向けばかりじゃなくて、カスタマイズしないと使いこなせない黒一色の漢のマシンも出さんかいっ!

と思ったら、個人向けにもスマートフォン出すと、小野寺社長が仰っていた。

リンク:KDDI小野寺氏、スマートフォンの一般販売やiPhone動向を語る

今の端末も気付いてみたらもう19ヶ月使っているので、機種変して良い時期になってきている。早くしてくれないとイーモバイルにMNPしちゃうぞー!

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2008年10月 8日 (水)

初めて知った

今の携帯に機種変更してから1年半ほど経つが、十字キーの下を長押しするとカレンダーが出ると言うことに、今日初めて気付いた!

あなたの携帯も色々なところを長押しすると、色々な発見があるかもよ?

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2008年9月12日 (金)

レフではない一眼

リンク:パナソニックから初のマイクロフォーサーズ 一眼カメラ LUMIX G1 - Engadget Japanese

フォーサーズと言うのは、今までオリンパスとパナソニックが採用していた小さいカメラに出来る一眼レフの規格であるが、さらにマイクロをつけた規格の機種とは、多分、コンパクトデジカメ(以下コンデジ)の大きさ、形で一眼レフの内容を持ったカメラになるのかな?とちょっと楽しみにしていたら、出てきたのはこんなだった。

 panasonic_g1_460

今までの一眼レフよりは確かに一回り小さいようだが、それほどでもない。しかもこのカメラ、ミラーがなくてファインダーはEVF、つまり液晶だと言う。

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と言うことはコンデジと何が違うのかと言うと、レンズが交換できると言うことだけのような気が・・・。そうなるとこれは一眼と言うより「レンズ交換式コンデジ一眼レフ風味」と言うべきカメラである。

いやこうなると敢えて「一眼」と銘打つのも止めた方がいいのではないか? だってレンズからの像を見るのが一眼であると言う定義なら今までのコンデジも皆一眼だし、いや液晶ではなくミラーを使って生の像を見なくては一眼ではないと言うなら、このカメラは一眼ではない。

つまりデジカメにおいては、「一眼」の定義自体がそもそも曖昧になっていたのだ。コンデジがミラーを使った高級カメラに遠慮して、「一眼」と言う名前を使うのを控えていただけである。

とは言いつつ、この新しいカメラの良いところが二つあると思う。
一つはファインダーの液晶が史上最高と言われるほど良いらしいこと。今の私のカメラがこの点が一番の欠点なので、コンデジと言われないようにそのへんは頑張ったのだなと。

もう一つはこのデザインと色は嫌いではない。私だったら青が結構欲しい。でもやっぱり女性向けがターゲットであれば、形はもうちょっと何とかした方が良かったかなあ。

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2008年7月14日 (月)

「iPhoneと言う奇跡」

iPod風な携帯っしょ? タッチセンサのスクリーンは使いやすそうでいかにもアップルだけど、ケータイっしょ?

と思っていた。

リンク:iPhoneという奇跡-江島健太郎 - Kenn's Clairvoyance - CNET Japan

を読んだら、これは革命的なモノだったのだと分かった。

曰く、

iPhoneには、パソコン同様、MacOS Xに相当する最新かつフルスタックのオペレーティングシステムが搭載されています。この意味するところは、単にモダンなカーネルが載っているとかそういうことではなくて、あらゆる高機能なネイティブ・アプリケーションがこのOSの上で安定的に記述可能になっているということです。

つまり、これはパソコンと同じなのである。ケータイだから当然音声通話も出来るけれど、それは数あるアプリケーションの一つに過ぎないのである。

「音声通話もアプリケーションの一つに過ぎない」と言う、携帯電話における発想の転換がなされると、逆に通話をするのは何もケータイじゃなくてもいいじゃないかと言うことになってくるかも知れない。

例えばニンデンドーDSで通話していたり、iPodで通話していたり・・・。

iPodで通話していたら、それはiPhoneと何が違うのか?と言う気もするが、要はそういう革命的なことがこれから始まる、そういう歴史的なインパクトがこのiPhoneなのだと言うことなのである。

もうau使ってる場合じゃないかもしれない・・。

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