書き続けられる理由
ツイッターを始めて毎日ブログは書かなくても良いことにしてからは週に2度ほどのエントリになってはいるものの、このブログをやり始めてからもう4年以上経つ。
自分でも良く続いていると感心するのであるが、それだけ続けられると言うことには、やはり理由と言うか、そのモチベーションを維持するだけの何がしかがあるはずで、しかしではそれが自分の場合何なのか? と考えるとあまりはっきりはしていなかった。
先日この記事を読んだら、「その通り!」とはたと膝を打つ思いがした。
リンク:佐々木正悟のライフハック心理学 「悩める自分へ向けて書く」
ここで筆者は、読者から書き続けられる理由を尋ねられてこう答えている。
自分とまったく同じ人が、自分の知っていることを知らないばかりに、ひどく困っていると想定して、自分の文章を発信するのです。
この情報が人にウケルかとか、他の人に有益な情報なのか?とかで自分の書こうとすることを評価し始めたら、絶対に書けなくなる。
書き続けられる秘訣は、人のために書くなどとは絶対に思わないことと、人からどう思われるかと言うことを絶対に気にしないことである。と私は思う。
自分が気づいて感動したこと、自分が知らなかったことを知ったこと。
それはもっと知っている人からすれば取るに足らないようなことでも、大丈夫、インターネットと言う広い世界には、必ず自分と同じレベルの人、自分と同じ感性の人がいて、共感してくれる人がいるのである。
そのことを、実は私も感じていたから書き続けられるのだと思う。
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