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ある日突然ばったりと倒れた鶴岡八幡宮の大銀杏。
千年の風雪に耐えてきた巨木は、壮絶な最期と遂げたと誰もが思っていたが、ところが全く死んではいなかった。
根元部分の幹だけになって佇立するその姿は、むしろ以前よりも存在感と言うか、神々しさを増した感じだ。
その岩のような幹肌からは、瑞々しい新芽が顔を出していた。
倒れた木を植え直して生かし続けた技術もさることながら、神木としての存在感をさらに高めた八幡宮側の演出も、なかなかのものと思った。
2010年5月 5日 (水) 日記・コラム・つぶやき | 固定リンク Tweet
お久しぶりです。 確かに、みんながいい仕事したって感じですね。 大木の生命力と人間の知恵が融合して、これからまた数百年間生命が続くと思うとちょっと感動です。
投稿: FUKAWA | 2010年8月14日 (土) 20時17分
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コメント
お久しぶりです。
確かに、みんながいい仕事したって感じですね。
大木の生命力と人間の知恵が融合して、これからまた数百年間生命が続くと思うとちょっと感動です。
投稿: FUKAWA | 2010年8月14日 (土) 20時17分