JALはどこ行くのか?
前に書かせてもらったことがある「みんなが知りたい旅客機の疑問50」と言う本の著者であり航空ジャーナリストの秋本俊二氏のブログに、JALの行く末を案じる記事があった。
この中で氏は、
この狭い国土に「公共事業推進」の名のもとに98もの空港をつくり、空港をつくったのだから定期便を飛ばせと不採算は目に見えていながらJALに無理強いしてきた政治家と官僚たち。その政官と癒着してやりたい放題の放漫経営を続けてきたJALの旧経営陣たち。現在のJALが受け継いでいるそうした「負の遺産」とその責任については何も触れずにフタをし、あたかもいま現場で頑張っている社員たちがJALをつぶしかけているような報道がときどき目につきます。
と言う。的を射ていると思った。
私が出張で使うのはいつも羽田、札幌間と言うドル箱路線なので、いつも満席の状況しか見ていないのだが、おそらく地方路線ではがら空きの便も多いのだろう。
飛行機もスタッフも頑張って責任を持って飛んでいる。彼らは何も悪くない。
ガンバレJAL! と思うのである。
やっぱりジャンボが好き!その2 posted by (C)TODO
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