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2009年7月17日 (金)

何故人は批判するのか?

それは誰も人に動かされたいとは思わないからだ。

社員は会社を批判する。会社がどんな方針を出そうと批判する。

それはその内容がどうかではなく、自分が誰かに動かされることへの拒絶反応だ。

上司は部下の提案にダメ出しをする。それは部下がダメなのではなく、部下に自分が動かされたくないからだ。

どんな場面でも、人は受け身である限り、必ず防御の反応をする。それは自分を守る本能だ。

「当事者意識がない」 そう会社は社員に対して嘆く。

当たり前なのである。社員を強制して動かしている限り、社員は当事者にはなり得ない。

社員を動かす方法。当事者意識を持たせる方法。

それは、「受け身」の立場ではない状況に置くことだ。

権限委譲とはそのためにある。権限委譲とは、何かをする権限を与えるのではなく、当事者にして、責任を持たせることなのだ。

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