ジャンボの舳先が好き
出張の帰りにはプラス1,000円でクラスJをおごってやるのである。
そしてその便の機材が747であれば特に喜んで、出来るだけ前方の席を確保するのだ。
ジャンボの先端はほぼ三角形にすぼまっているので椅子の数が少なくなり、半端なスペースの分通路が広くなってゆったりとしているので好きなのである。
おまけに先端部分は良いことが他にもある。離着陸のショックも少なくて快適であることと、出入口が近いので早く乗り降り出来ることだ。
さらに747の場合、たまに国際線機材が国内線に使い廻されることがあり、そうなるとなんとビジネスクラスの席がそのままクラスJになっていることがある。2度ほどそれに当たったのだが、実に快適な一時を楽しめた。
しかし747も今では古い機種になり、いずれ777や787に全て取って代わられるのであろう。777は空飛ぶ新幹線だと私は思っており、どうも好きではないのだ。747は旅客機と言う感じがする最後の飛行機かも知れない。
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コメント
原型機が飛んでから40年だけど、未だに747-8とか開発中だから当分なくならないかと。
去年A380に乗ったけど懲戒的じゃない超快適だったよ。静かだし、揺れ方が根本的に違う。35年分の仕事がきっちりされてる感じ。
投稿: meza | 2009年6月28日 (日) 11時36分
>meza
どれどれ?と思って検索してみた。
747-800ってやってるんだねー!
なかなか夢のある機体な感じだが効率を重視したら総二階建てのA380の方が良いだろうからANAやJALは買わないかも?
そうか乗り心地も良いのか。いつか乗ってみたいねえ。
投稿: TODO | 2009年6月28日 (日) 19時53分