Dropboxの真価を感じる
自動でローカルとリモートの同期をしてくれるオンラインストレージ、Dropboxを便利に使っている訳であるが、今日はその真価を感じることが出来た。
今日のミッションは東京本社で役員会があり、その議事録を取ること。
愛用のネットブックを持ち込み、エディタを起動。速記するテキストファイルの保存先は、もちろんDropboxフォルダだ。
書きながら時々上書き保存していくと、タスクバーのDropboxアイコンで同期していることを示すアニメーションが一瞬動く。
この一瞬の度に、大事な議事録のファイルはネットブックの中とオンラインストレージの両方に保存されていく。つまり、オンラインへのバックアップが自動的にしかもリアルタイムに行われていくことになる。
さて、会議が終わり自分のオフィスに戻って、デスクのPCを起動する。
するとここでもタスクバーのDropboxアイコンが早速同期動作をし始めたことを示す。アイコンのアニメーションが終わったところでDropboxフォルダを見てやれば、さっき東京本社で書いていたファイルが「そこにある」。
議事録を整形するのは土曜日に自宅でやろうと思ったりする。しかしここでも仕事は「お持ち帰り」であってもファイル自体をお持ち帰る必要はない。
家に帰ってPCを立ち上げるだけで、仕事のファイルは、やっぱり「そこにある」。
家で仕上げて翌日会社で提出する時にも、月曜日会社に行けば出来上がったファイルが、「そこにある」。
今までは作業するPCが変われば、その間でファイルを移動させるにはUSBメモリを使ったり、メールで送ったりしなくてはいけなかった。
しかし、今日私がやったことは、ただエディタで文書を作成する時の保存先をDropboxフォルダにしてやっただけだ。
これがDropboxの真髄と言えよう。
参考リンク:“PCで仕事”を速くする:第20回 Dropboxですべては解決してしまった (1-3) - ITmedia Biz.ID
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