表計算ソフト生誕30周年
今ではExcelしかないと言った感じの表計算ソフトの元祖VisiCalcが発売されてから30年なのだそうだ。
その当時の私はパソコンに触れることは無かったので、このソフトは知らないが、後のマイクロソフトのMultiplanやLotus 1-2-3は知っている。
ソフトウェアの特許と言うのは、今でも日本ではまだ議論が決着していないようなところがあって、非常に難しいのだなとは思うが、表計算と言う革命的なアイデアが特許を取ることが出来なかったと言うのは、かなり不憫な話である。
会社でも、Excelが無かった時代にはこの仕事はどうやってやっていたんだろう?と言う話をしたことがあるが、それは世界中の企業で同じことだろう。
OSを除けば、世界の産業界にこれほどの貢献を後にしたアプリケーションは他にないのではないだろうか?
今日は先人の卓越したアイデアと、偉大な業績に乾杯したい。
下の写真はVisiCalcの画面。Implementing VisiCalc より。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント