「ザ・ロック」
三連休の中日の午後は、例によって買ってあった廉価版DVDの鑑賞日。
良いと分かっている好きな映画だから、ビールとつまみを傍らに置いて。
と言うことで久しぶりに見て、やっぱり本当に良い映画だと思った。
おそらく私の好きな映画ベスト10には入るだろうな。
監督はマイケル・ベイだから、カメラワークの良さとスピード感で、ぐいぐいと引き込む演出のアクション大作ではあるのだが、この映画の一番の魅力は登場人物のキャラであろう。
ショーン・コネリーはなんと元イギリスの諜報部員で脱獄と殺しのプロと言う、あの007のその後とは言わないまでも、そういう設定になっており、ニコラス・ケイジはFBIの中でも研究室にいるだけの理系男。それに対する敵役に、歴戦で83名の部下を失った海軍の准将をエド・ハリスが演じる。
渋いところを選りすぐった感じの豪華主演陣なのだが、その3人に本当に似合った人物設定とその絡みが最高である。
SF映画でもアクション映画でも、やっぱり人物が描けていなければ良い映画にならないと言うことの見本のような映画だ。
ザ・ロック 特別版 | |
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