永年勤続表彰
タイムマシンで1日遅れて書き込んでいるのは、その後の祝賀パーティが3次会まであったせいである。
永年勤続30年で表彰された。
今の会社に新卒で入って以来、人生の半分以上を同じ場所に通い続けていることになる。たぶんこのまま定年までさらに通うだろう。
そりゃまあ私も人並みに、若い頃にはもっと大きな会社に入りたかったとか、給料が安いとか、経営者が気に入らないとか、会社の欠点ばかりに目が行く時期もあった。
じゃあ30年の間、そういうことを考えながらも耐え続けてきたかと言うと全くそんなことはなく、じゃああきらめたのかと言うと、それも違う。
まあなんと言うか、ある時点で「分かった」のである。
会社と自分は別だと。
会社がダメだったとしても、それは自分とは何の関わりもないことだと。
自分が幸せかどうかと言うことは、何をしてもらったかではなく、何をしたかだと。
会社なんてところは、醒めた目で見ていてちょうど良いのである。
| 固定リンク
コメント
「永年勤続30年」、おめでとうございます。
我社でも若い社員が「我社に未来は無い」なぞをほざく奴がいます。
言い返します、「未来の我社はお前らが作るんじゃねーのか!?」
投稿: 葛飾のオヤジ | 2008年6月18日 (水) 22時23分
>オヤジさん
ありがとうございます。
「我社に未来は無い」
そういう社員には、俺ならこう言うね。
「じゃ早いうちに辞めたら?」
絶対辞めないだろうね。
そういうこと言ってる人間は辞めてもらった方が有り難いとほんとに会社は思っていることに何故気付かないんだろう。
投稿: TODO | 2008年6月19日 (木) 00時35分
俺が50歳の時に入社した勘定になる、よく心身共に辛抱したものだ、何を置いても祝杯を挙げなくては。
定年を数えるなんて年寄りのやることだ、これからが会社生活が面白くなるのだ、心身が一人でに動くようになっているのだ、楽しくなるぞ、経験者は語る、先ずはおめでとう。
投稿: forestry | 2008年6月19日 (木) 06時40分
>forestryさん
お祝いありがとうございます。
楽しくなるかなあ。まあそれぞれ状況は色々ありますからね。
ただ、人生は楽しむためにあることは分かっているし、自分がやるべきことも分かっているつもりなので、大丈夫でしょう。
投稿: TODO | 2008年6月19日 (木) 23時56分
TODOさん、こんにちは。
ご無沙汰してます。
永年勤続表彰おめでとうございます。
もうそんなになるんですね~。
なんか月日の経つのは本当に早いですね。
子どもができてから、最近顕著に感じます。
歳のせい?(笑)
いろいろありますが、元気で仕事ができてるってことは幸せなことですよね。
TODOさんのますますのご活躍を陰ながら応援しています。
投稿: ririnoribe | 2008年6月23日 (月) 16時52分
>ririnoribeさん
お久しぶり!
すっかりご無沙汰だけどこのブログを覗いてくれていたとは嬉しいです。
いや子供が出来るとあっと言う間に年月が過ぎ去るのは良く分かります。
うちの息子はもう来年就職ですが、まだ小さかった頃がついこないだのような気がします。
ご活躍っていうかただ忙しくしてるだけみたいな気もしますが^^; まあオンボロ社屋と戦いながらもうしばらく頑張ります。
コメントありがとー!!
投稿: TODO | 2008年6月23日 (月) 21時52分