「すばい」
昨日、我が職場にて偶然発明された新語。
「素晴らしい」と「すごい」が混ざってしまったもので、意味はそのどちらか、もしくは両方。テンパっている時に慌てて言うとこういう言葉が発明されがちである。
「素晴らしい」と言うとちょっと大げさで長ったらしく、何より速いテンポの会話の中では流れを乱しがちな言葉であるのだが、「すばい」と言うとテンポを崩さず、スピード感と一瞬にして言い切るすがすがしささえ漂う。
「すごい」と言うのとは微妙に意味も異なってくる。意味と言うより「すごい」の「ご」と「すばい」の「ば」の語感の違いから来る印象の違いとでも言おうか。
「やばい」にも似ていると言う指摘はあるが、これは意味が全く異なってくるので用法を間違えないように注意頂きたい。
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コメント
昔、淀川を上り下りする船の中に、「すばい女舟」という船があったそうですが、「すばい女舟」とはどんな舟でしょうか
投稿: 松井 隆 | 2017年4月17日 (月) 17時46分