「トゥーム レイダー:アニバーサリー」
雨の土曜日は、昨日買ってきたゲームにはまる。
10年前に第1作を楽しんだ時にはまだMS-DOS版だったと思う。もはや今のパソコンでは動かないその第1作を、最新技術で甦らせてくれた。
古代遺跡の静寂と寂寞感、謎を解きながら進んで行くと次々に現れる難所や敵。それを一つずつじっくりとクリアしながら、ついにゴールに達した時の達成感。
ゲームは達成感が大事だが、それを味わうためには適度な難しさが必要である。その難易度のバランスと言うのがゲームの命だと思うのだが、このゲームがこれほど長年世界中のファンを虜にしたのは、そのバランスが実に絶妙であるのだなあ、と改めて感動した。
このゲームに関しては、たかがゲームと言うなかれ。と言いたい。
大人が満足できる、本物だけが醸し出す圧倒的な存在感と気品すら、この歴史と実績あるゲームには感じるのである。
まあ理屈はともかく、滅茶苦茶面白い!
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コメント
トゥームレイダーの1作目は、プレステでハマりまくりました( ̄∀ ̄)当時は「レイラ・クロフト」という名前でしたが、いつのまにか「ララ」という名前に。
とにかく、遺跡の中の空気感が秀逸でしたね!湿った巨石の匂いや草の匂い、ホコリの匂いまでもが感じられる、あの空間の圧倒的リアリティ。世界観はポリゴン数で作られるのでは無いんだな・・・と思いました。やはり、センスなんだと。プレステ2で「アニバーサリー」が出るなら買おうと思います( ̄∀ ̄)
投稿: いおす | 2008年5月29日 (木) 22時04分
>いおすさん
このネタを書いた時絶対コメントくれると思ってましたぜ!(笑)
ほんとその通りですよねえ。
あのリアリティこそがこのゲームの醍醐味。その中で本当に自分が探検している気分が味わえましたよね。
投稿: TODO | 2008年5月29日 (木) 23時00分