LPレコードをパソコンに録音する (補足)
「LPレコードをパソコンに録音する」と言う記事がサイドバーの人気記事ランキングでずっと1位になっているので、少なからずの方がLPレコードをパソコンに録音する方法を求めて検索した結果、このブログを訪れて頂いていると言うことが分かる。
ただ、この時の記事は人様のお役に立てようと思って書いた訳ではないので、自分の持っている機材をそのまま紹介しただけであり、パソコンに繋ぐのにもわざわざステレオアンプを使っていたりと、これからやろうとしている方には全くと言って良いほど役に立たない記事であると思われることが、アクセス頂いていながら申し訳ないなあと思っていたりした。
そんなことを思いつつネットをブラブラしていたらこういうものを見つけた。
リンク:[レビュー]アナログレコードがMP3に!?--2008年型レコードプレーヤー、ソニー「PS-LX300USB」-レビュー - CNET Japan
見た目は普通のレコードプレイヤーであるが、USBでパソコンに繋げて、付属のソフトも使えばそのままMP3で録音出来るというものだ。
昔のLPレコードをパソコンに録音するには、現在のところこれを買ってくるのが一番手っ取り早いとは思うが、紹介しておいて何であるが、これを使う限りはあまり音質は期待しない方が良い気がする。
本来アナログレコードは決して今のCDと比べて音質が悪いことはない。むしろ良い。ただ、その音の良さを十分に引き出すにはそれなりの機材が必要であることも事実で、そういうことで音が変わるのがアナログたる所以である。
「なんだやっぱりレコードはCDより音が悪いや」
と早合点してしまわないことをお祈りする次第である。
じゃあどうすれば良いのかと言われれば、それなりの投資をして頂くしかないとしか言いようが無く、結局この記事もさして役に立たないものになってしまったことが、悔やまれるところではある。
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