受信
今日は不思議な体験をした。
いつものように家を出て駅に行く道を歩く時には、まだ目覚めきっていない頭でぼーっとしているのだが、駅に着く直前頭に「Mさんは?」と言うのが浮かんだ。
会社の重要な行事が近々あるのだが、その来賓の一人として呼ばなくてはいけない人だ。 はて? Mさんに招待状は出されていたっけ?
会社について確認したらびっくり。その人に招待状を出すのが抜けていたことが分かった。気付かなかったら大変なことになっていた。
何かを受信していたとしか思えない。こういうことは前にも一度だけあった。
まだ若い頃だ。機器組み込みソフトの開発をやっていた時、夢の中でバグを見つけたことがあった。その時も翌朝会社に行ってソースファイルを開いたら、夢で見つけた通りの所が間違っていた。
これほど不思議な例では無くても、かなり前から直感と言うものを馬鹿にしてはいけないことに気付いている。
直感や衝動、なんとなく感じる。みたいなことは、決してたまたまや偶然ではなく、多くの場合何らかの意味を持ったメッセージである。
だから、それを無視せず、それに従ってみることが良いと思っている。
この直感と言うのは、某映画の中での「フォース」と言うものと同じかも知れない。
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コメント
やったはずの仕事が白紙・・・
夢の中では確かに完成していたのに、なんでできてないの?という思いをしたこと数回ありです。
でも、直観っていうのはすごく大事ですよね!!
私も直観はいろんな裏付けでうまれてくる産物だと思ってます。
投稿: hirorin | 2008年5月30日 (金) 00時43分
↑↑
>夢の中では確かに完成していたのに、なんでできてないの?
ってことはないけど(笑)、直感は日々のこと。
昼前も地方支店から「安値の情報」が入電。
昼休み散歩していたら、『あれは長袖じゃねぇか?』とふっとよぎる。
昼後、確認したらその通り!
思いつきはビジネスだ。
投稿: 葛飾のオヤジ | 2008年5月30日 (金) 23時23分
>ヒロリン
直感? 直観?
俺は直感と書いたのだが、直観とは何かWikiで調べたら、
「直観(ちょっかん)とは、知識の持ち主が熟知している知の領域で持つ、即時的な知識の形式である。」とあった。
直感は載っていなかった。
どちらが正しいとかではなく、ヒロリンの言う意味はまさしく「直観」のようだね。
確かにプログラムのバグを夢で見つけた時も、昼間それに没頭していたと言う背景はある。
そう思ったら、直観と言うのはちょうどプレートにエネルギーがたまってあるとき地震として解放されるように、潜在意識の中に何かがある限界以上占有するとそれがあるところで突然ぽっと出てくる、みたいなものかも知れないなあ。と思った。
>オヤジさん
俺もいつも思うんだけど、データを集めたり分析したりでどうすれば良いのか分かるのだったら、誰でも同じことをするし同じ結果が出る。でも実際はそうじゃなくて、データの先にどうするかは、まさしく直観の世界なんだよね。
そして直観を信じるかどうかと言うことが勇気と言うことなのかも知れない。と思った。
直観を感じる能力と、それを信じる勇気。これがビジネスにも必要なんだろう。
投稿: TODO | 2008年5月31日 (土) 23時15分