遠隔二点間宴会支援デバイス「二人酒」
リンク:インタラクション2008- 遠隔二点間宴会支援デバイス「二人酒」 - Engadget Japanese
まずは上記リンク先を是非ご覧頂きたい。
もうこういうバカバカしい発明、大好き! こういう遊び心のある発明はどんどんやって欲しい。
しかしこの論文を読んでいたら、単に面白半分の発明ではないと思えてきた。
ネットワークを使って遠隔でいろんなことをやってみる。その思いつきの過程ではトンデモないものや一見くだらないものもドンドン出てくるだろうが、その中からきっと将来に役立つ本物も現れてくるに違いない。
この次は「遠距離恋愛支援システム」が発明されるであろう。いったいナニをどうするのかは良く分からないが。
なんて馬鹿なことを考えていたら、私もこんなものを思いついた。
「遠隔合コン支援システム」なんてのはどうか?
基本はTV会議システムであるが、それぞれの端末には気になる異性をこっそりクローズアップする機能がついており、それが双方向になった時だけお互いに相手が自分をクローズアップしていることが分かるようになっている。そうなると同時に2ショットチャットチャンネルが開いて二人だけの会話が出来るようになる。
しかし誰と誰が2ショットしているかは他の参加者は分からないので、そこでどうふるまって友達無くすのか彼女を作るか、参加者本人の裁量に任されることになる。
「遠隔カラオケボックスシステム」も思いついた。
インターネットカラオケとTV会議システムを結合したもので、TV会議で友達と繋がった状態でカラオケをするだけのものであるが、実際に友達とカラオケに行っている時のように、歌おうと思っても先に予約した人がいると何人かが歌い終わるまで友達の歌を聴いて待たなくてはいけない。
ダメだ、こういうこと考え始めると止まらなくなる。(笑)
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