« 紅葉を求めて鎌倉へ | トップページ | 「チャンス」 »

2007年11月26日 (月)

写真と言うものは

被写体を「収める」ものではなくて、「切り取る」ものであろう。

たぶん、素人が陥りがちなのは、良い風景をカメラに「収める」ことをしようと思うことだ。

遠くの山も、近くの紅葉も、青い空も、皆きれいだからそれを「収めたい」。

そうではなくて、自分が見て、どこに一番感じたのか。

その感じた部分だけを「切り取る」。

それにはまず、切り取る場所を選ばなくてはいけない。山なのか、紅葉なのか、空なのか。

その写真で見せたいもの以外は、敢えて「捨てる」。

映画の編集作業と言うのは、いかに「捨てるか」と言うことだとどこかの監督が言っていたが、写真を撮るのも、たぶんそれと同じことなのだろう。

フォト蔵で人気のある優れた作品を見ていて、ふとそんなことを思った。

|

« 紅葉を求めて鎌倉へ | トップページ | 「チャンス」 »

コメント

捨てる・切り削ぐ難しさの域ですね。
プログもそうですけど、1日の出来事で印象に残っている瞬間は多く、どこを残すかが楽しい。

投稿: 葛飾のオヤジ | 2007年11月28日 (水) 06時05分

>オヤジさん

そこがオヤジさんのすごい所ですね。
毎日単調な家と仕事の往復だけで何も書くことがない。
なんていうサラリーマンの方が多いと思いますよ。

人生を楽しんでますね!

投稿: TODO | 2007年11月28日 (水) 23時57分

こんにちわ TODOさん

「捨てる」ってムズイよね・・・
写真だけじゃなくってもね(^_^;)

しょっちゅう コレを残してこれを切るという取捨選択をしてるね・・・諸行無常の流れる時間の中で必須事項だしね 写真は趣味だから、なにもそんなにシャカリキになんなくても良さそうなもんだけど・・・自分の感性に忠実にいきたいからね 夢中になっちゃう。

デジの時代でも取り敢えず撮っておいて後からトリムすりゃいいじゃないか!っつ~のは感心しないね・・・
その瞬間の感動とか印象が薄らいじゃう気がするから。

長文ご容赦・・・ではまた

投稿: taika | 2007年11月30日 (金) 11時25分

>taikaさん

ご訪問ありがとうございました!
初めてのフォト蔵からのお客様です。

趣味だからこそ気の済むまでできるってことはありますよね。逆な気もするけど。

同感です。
私も後からトリムするのは好きじゃないです。
どう切り取るかと言うことが大事な写真の要素だと思うから。

また遊びに来て下さい!

投稿: TODO | 2007年12月 1日 (土) 08時34分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/113165/17199876

この記事へのトラックバック一覧です: 写真と言うものは:

« 紅葉を求めて鎌倉へ | トップページ | 「チャンス」 »