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2007年11月 2日 (金)

気に入った話

江原啓之氏の著書「苦難の乗り越え方」の中にあった、私のお気に入りの例え話をご紹介したい。

ある村に信心深いおばあさんがいました。あるとき、村に大水がやってきました。周りの村人はみんな心配して「おばあさん、逃げよう」と言いました。けれど、おばあさんは、「私は信仰をしているから大丈夫」と言って逃げないでいたのです。

水はますます勢いを増してきます。村人のひとりが舟をこいでおばあさんの近くまで助けに行きました。「おばあさん、さあこれに乗って早く逃げよう」と言うのに、おばあさんは聞き入れません。「私は信仰しているから大丈夫」と言って、結局そのおばあさんは水に流され、死んでしまいました。

あの世へ行ったおばあさんは、神様に向かって聞きました。「私はずっと信仰していたのに、なぜ助けてくれなかったのですか?」

すると神様はこう言ったのでした。

「だから舟を行かせたじゃないか」

本当のスピリチュアリズムとは、この世にないものを盲信したり、信仰したりすることではなく、この世にある、「舟」に気付く気持ちを持つことなのだと私は理解している。

つまりは、「感性を磨く」ことと、「感謝する」と言うことにつきるのだと思う。

苦難の乗り越え方
苦難の乗り越え方 江原 啓之


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コメント

先輩から聞いたんだか、なんかのドラマで観たんだか忘れたが、「人生にチャンスは何度かある。しかしそのチャンスを見抜けるかどうかがその人の度量だ」と。。
このばぁさんの度量は、そこまでだったということでは?

投稿: 葛飾のオヤジ | 2007年11月 4日 (日) 01時31分

右サイドメニューで流れる先輩の写真の「江ノ電」をみて、先輩に是非、下町路地を通り抜ける「都電荒川線」をフォトしていただきたく、リクエスト!

投稿: 葛飾のオヤジ | 2007年11月 4日 (日) 01時35分

TODOさん、Aloha・・!。

えぇっ・・・、この話読んで・・・笑っちゃだめなの・・?。

人前で成功についてスピーチをする時に
「奇跡って結構そこいらに落ちているものです」
って生意気に切り出す、jazzです・・・(笑。


ではでは、Mahalo。

投稿: jazz | 2007年11月 4日 (日) 17時53分

>オヤジさん

その通りだと思いますよ。
そのチャンスをつかむための感受性を磨きなさいと言うことだと思います。

私なりにそういうことを考えてきての結論は、「思い立ったらやってみる」と言うことです。

行ってみたいと思ったら行ってみる。
やってみたいと思ったらやってみる。
欲しいと思ったら買ってみる。
見たいと思ったら見てみる。

当たり前のようだけど、それだと思うんですよね。

都電荒川線ですか。
東京の下町情緒は確かに撮ってみたい場所ではありますが、ふらりと思いついてでかけるには、ちょっと遠いんだよなあ。

>jazzさん

いや、笑っていい話だと思いますよ。
私も最初に読んだとき「うまいこと言うなあ」と思って笑いましたもの。

いや、そのスピーチははっきり言って生意気です。(笑)

投稿: TODO | 2007年11月 4日 (日) 21時44分

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