「夢」
昨日早く寝たおかげですっきりと朝早く目覚めた後は、その勢いでまたは返す刀で喪中葉書の宛名書き。
好きなK-POPを聴きながら、このせつない感じは秋っぽくて良いよのうなどと思いながらすらすらと書き終わったら11時頃。
昼飯を食べた後は、ちと会社で必要なものを求めに横浜ヨドバシへ。
何故か関係ないデジカメ売り場をうろうろする。いかんいかん。
素直に帰ってからは久しぶりにGyaOで映画を見たよ。
黒澤明の「夢」。やってたから
この映画、不思議な映画である。決して傑作とも思えない、自分としても決して好きな映画とは言えないのだが、こういう機会があるとつい見てしまう妙な魅力がある。そこが黒澤マジックなのだろうか。
だがこの映画の一番気に入らないところは、言いたいことを台詞で語ってしまっているところだ。
桃源郷のような村の爺さんに、「死ぬことはめでたい」などと台詞で言わせなくても、その後の葬列の生命力溢れる素晴らしい映像でそれが充分感じられるのだから。
夢 | |
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