« 「沈黙のフライバイ」 | トップページ | 会社に依存しない中高年たち »

2007年5月13日 (日)

金沢文庫の仏像

金沢文庫で特別公開の仏像展をしていると言うので見に行った。

金沢文庫は横浜市金沢区の称名寺と言う寺の境内にある、現在では県立の資料館・博物館だが、元々は鎌倉時代に北条氏によって創設された由緒ある施設だ。

今日の称名寺は天気は今ひとつであったが、境内では黄菖蒲の花がちょうど見頃だった。この寺の庭園は浄土曼荼羅に基づいて配置されているとのことだが、花咲き乱れる三途の川のほとりはかくあるのであろうか。

金沢文庫はこの寺の境内にある。山を穿ったトンネルの先だ。

仏像と言うのは言うまでも無く仏教の内容に基づいてそれを形に表して作られたものなのだが、キリスト教のイエスやマリアの像と、では同じ意味合いかと言うと、これは全く違う気がする。

強いて言えば古代ギリシャの神々の像のような、そんな系統に近い気がする。もうちょっと言うと、怒られるかも知れないのだがドラゴンや魔法使いの世界、日本であれば妖怪達の世界。そういうものに近い。

一言で言えば夢とファンタジーを感じるのだ。私にとって仏像を見る楽しさは、これを作った天才達の卓越した想像力と、それをここまで鬼気迫った形に作り出せたその技術に触れるわくわく感なのである。

と言うことで、売店でこんな本を買ってみた。ちょっと勉強したら今度は京都や奈良で、昔訪ねた仏像達にもう一度会いに行ってみたいと思う。

4255003637 仏像のひみつ
山本 勉
朝日出版社 2006-05-27

by G-Tools

|

« 「沈黙のフライバイ」 | トップページ | 会社に依存しない中高年たち »

コメント

あ、仏像っていろいろ知ると面白くてハマるみたいですね!
指の形なんかにも意味があって、それぞれ違うんでしょ???
私はどっちかっていうと、仏像彫刻を自分でやってみたいと思って、いつカルチャースクールに入ろうかと思っているんですけど・・

それよりどうでもいい話ですが、金沢文庫ってずーーっと図書館かと思っていた私でした。初めて行った時、あれれ~本はないの?って・・

投稿: hirorin | 2007年5月13日 (日) 21時58分

>ヒロリン

いいね~仏像彫刻。ぜひ極めて下さい。
俺は彫刻系は小学校の時の版画でさえ苦手だったので全然ダメです。

金沢文庫は元々は書物庫だから図書館みたいなものだったようです。
今でも建物の半分は図書館みたいになってるよ?

投稿: TODO | 2007年5月13日 (日) 23時59分

え?本あるですか?
なんだか花がきれいな所だな~ お弁当持ってくれば良かったな~って思って帰ってきちゃいました。

仏像、本当に彫るようになったらTODOさんの顔で掘ってあげます♪

投稿: hirorin | 2007年5月15日 (火) 11時54分

>ヒロリン

称名寺はなかなか良いよね。なんつっても浄土を真似して作った庭園だからね。
おばはんたちがお弁当持って来ていましたよ。

俺の顔は、いらん。(笑)

投稿: TODO | 2007年5月15日 (火) 22時09分

>俺の顔は、いらん

・・・・失礼しました。
仏様ではなく、お地蔵様に似てるような気がしてきた。

投稿: hirorin | 2007年5月16日 (水) 18時43分

>ヒロリン

お地蔵様・・・・不覚にも同意してしまった。

投稿: TODO | 2007年5月16日 (水) 22時25分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/113165/15058095

この記事へのトラックバック一覧です: 金沢文庫の仏像:

« 「沈黙のフライバイ」 | トップページ | 会社に依存しない中高年たち »