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2007年5月 5日 (土)

「僕の彼女を紹介します」

特に見たいと言う訳ではなかったのだが、「ラブストーリー」がとても良かったクァク・ジェヨン監督のその次の作品と言うことで、廉価版になっていたので買ってみた。

この監督の最初の作品である「猟奇的な彼女」で主役だったチョン・ジヒョンが今回も主役である。どうもこの監督は超気の強い女の子が好きなようで、今度もまた男を引っ張り回す婦人警官役だ。

この映画の評価は、世間ではあまり高くない。正直、私もそう感じた。

全体として決してつまらなくはないのだが、前半のラブコメタッチと、ハードボイルドな警察官のシーン、後半の泣かせどころと言う色々な要素が、イマイチうまく融け合っていない感じがする。

「ラブストーリー」での戦場シーンを見ても分かるように、この監督は恋愛映画でも決して甘あまに走らず、ピリッと辛口のシーンを必ず入れる。

それは分かるのだが、今回はヒロインそのものが警察官として辛口の中に巻き込まれすぎているように思う。監督がやりたいことを詰め込み過ぎちゃったのかも知れない。

この映画の一番の魅力は、主役のチョン・ジヒョンそのものだろう。その活き活きとした表情の豊かさに魅了された。良い女優だと思った。

しかしこのDVDジャケット写真もう少しセンス良くならないものか。

B000IU4N28 僕の彼女を紹介します
チョン・ジヒョン クァク・ジョエン チャン・ヒョク
ワーナー・ホーム・ビデオ 2006-12-08

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コメント

自分もDVD持ってます。実は映画館にも行ったクチです。たしかに、エピソードやキャラ設定に破綻が見られますね。彼氏が死んだあと、ビル屋上で自殺しようとするシーンで二人の家出少年と知り合いますが、そのシークエンスが以降にまったく無関係。いらないでしょう、アレは・・・。そもそも、主役二人が恋に落ちるのも、理由が明確でないので、そういった意味で感情移入が難しい。
彼が死んだあとで、刑事になって自分の命を軽く見るような危険な活躍をしたりするあたりも、なんだか妙にハードボイルドタッチなのも「?」でした。車の爆発をバックにポーズ決める意味が・・・。
でも、好きなんですこの映画(笑)彼のジープが彼女の周りをぐるぐる回る時に彼女が「ばーん」と指鉄砲で撃つシーンとか、「小指の約束」のおとぎ話のシーンでの選曲とか。ああ、音楽とか好きでしたねー、色々なシーンの。エンディングが「ゴースト」もどきなのもご愛嬌?
他人に自信持って勧められないけど、自分的に好きな映画・・・もしかしたら、一番扱いに困るタイプの映画かもしれません(^^;)長文失礼いたしました。

投稿: いおす | 2007年5月 6日 (日) 17時05分

>いおすさん

うんうん。同感同感。
「扱いに困る」ってのも良く分かります。
実は私も最初見た時「う~んなんだかな~」とは頭では思っていても、次の日何故かもう一度見たくなってしまって見たと言う・・・。(笑)
不思議な魅力、と言うかその魅力がなんなのか良く分析できない。って感じの映画です。

投稿: TODO | 2007年5月 6日 (日) 18時57分

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