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2007年5月31日 (木)

翌日のイヤホン

昨日買ってきて家の中で聞いていた時には低域よりで、正直期待していたような音ではなかったと感じたのだが、今日会社に行く途中の電車の中や通勤経路を歩きながら聞いてみたら、これがなんと全く印象が違う。

決して派手さやきらびやかさはないのだが、高域できちんと金属音がして欲しいところは鳴っているし、生ギターが「シャリーン」として欲しいところではしてくれる。ボーカルも決して前に出る感じではないのだけれど、息づかいが感じられる歌い方でリアルさがある。そうしたくっきりした中高域を支える豊かな低音がある。

これはもしかして、周囲がある程度うるさい環境においてちょうど良いバランスで聞こえるように作られていると言うことなのか。それがもし本当だとしたら、これはすごいイヤホンだと思った。

さらに評価を続行することとする。

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2007年5月30日 (水)

iPod用イヤホンを買う

iPod付属のイヤホンは私の耳には小さくてすぐ抜け落ちてしまうので、試しに携帯を買ってきた時に試供品として付いていたSONYのイヤホンを使ってみたら、これが耳に合うし音もiPod付属のものより良いので、今まで使っていた。

しかし付属品は付属品なのでちっとは良いモノが欲しい。と言うことで、今までにヨドバシやらビックカメラのイヤホン売り場に何度か侵攻して試したりWEBで情報収集した結果、良さそうだと判断して今日買ったのがこれ。

B000BTKEMO audio-technica ダイナミックインナーイヤーヘッドホン ATH-CK7
オーディオテクニカ 2005-11-25

by G-Tools

ネット各所では高域寄りの音との評価が多かったし、アキバのヨドバシで試聴した時には明るくてくっきりした音と締まった低音と言う感じに聞こえて、これが気に入った一番の決め手だったのだが、今日買ってみたら、なんか違う。

いや決して悪い音ではなく、前の付属品ヘッドホンよりは明らかに質は高いとは思うのだが、私の好みからするとちょっと低音が出過ぎな感じなのだ。

まあ、こうしたイヤホンに限らず、大きなスピーカーでも自分が弾くギターでも日に寄って音は変わるものだし、しばらく使い込んでみようとは思う。

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2007年5月29日 (火)

いい人が早く亡くなるわけ

それはこの世が修行の場であるからだ。

亡くなると言うことは、この世での修行を終えて卒業してあの世に帰ると言うこと。

いい人はこの世で学ぶべきことを学び終えたから、他の人より一足先に卒業するのだ。

悪人ほど長生きする。

と言うのもそう考えると当然とも言える。

自殺はいけないことである。

それも理解できる。つまり自殺とは与えられた修行を途中で放棄することだからだ。

人がこの世に生まれて生きる目的は、修行して魂を向上させることにある。

そう考えると、いろいろなことに合点がいく。

この世で生き抜くこと。ただそれだけにも十分価値があると思えてくる。

だから多分、この考え方は正しいのだろうと私は思っている。

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2007年5月28日 (月)

ZARDが・・・

農水大臣の自殺よりこっちがショックである。

リンク:asahi.com:ZARD坂井泉水さん、闘病中の病院で転落死 - 音楽 - 文化・芸能

特にファンと言うことは無かったのだが、偶然ZARD初期のビデオクリップ集を目にして、「いい曲じゃん」と思って保存したのがつい最近のことだ。

それが、デビュー曲の「Good-bye My Loneliness」だった。
シンプルなエイトビートが心地良い。澄んだ声でありながら力強い歌。
今時はこんなストレートな表現のポップスはないような気がする。

いつも決してこちらを見ることが無い、どこに生きているのか分からないような不思議な感じの人であった。

再度このクリップ集を見て冥福を祈りたい。

ZARD-91~01 PV part 1

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2007年5月27日 (日)

アキバのヨドバシ詣で

義母の一周忌と義父の四十九日を兼ねた法要に、千葉のお寺まで家族ででかける。

その帰りにちょっと秋葉原のヨドバシに寄ってみた。

でか!

この巨大ビル全部がヨドバシだってんだから驚く。秋葉原は線路の向こうの昔からの電気街側はいつの間にか変な民族に席巻されてしまった感があるが、初めてヨドバシの立つこちら側に来てみたら、向こう側が過去の町に感じて来た。

向こう側に行く必要はもうないんじゃないか、と言うかヨドバシで十分ならアキバはもう必要ないんじゃないか。

実際、マニア向けのパソコンパーツショップは軒並み閉店しているようだし、ラジオセンターやラジオデパートは、いつまで頑張るのだろうか?

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2007年5月26日 (土)

山弦

「山弦」と言うグループをご存じだろうか?

とは言うものの私もさっき知ったばかりなのだが、アコースティックギター2本のデュオだ。

澄んだ音色がとても良く歌っている。2人のギタリストは1960年生まれと1961年生まれとのことで、アルバム全体を通してとても爽やかな口当たりでありながら、甘口なだけの似非ヒーリングミュージックではない。地に足のついた芯のある音楽だ。

iTunes Music Store のワールドミュージックの中を何気なく物色していたらたまたま見つけて、試聴してその場で気に入って買ってしまった。

実はオンラインでアルバムを買うと言うのは初体験だったのだが、決済からダウンロードもあっと言う間のことで拍子抜け。

店にでかけなくても良いし、何より知らない人のアルバムを買う時でも試聴した上で買えるのが安心だ。昔はジャケットの雰囲気にだまされて泣くこともあったが、良い時代になったものだ。

山弦の試聴は下記でできるのでよろしければ。

試聴-山弦 (やまげん)(ヤマゲン) : 音楽ダウンロード・配信サイト ListenJapan

B0001ZX40C Island made
山弦 YAMAGEN
ユニバーサルJ 2004-05-21

by G-Tools

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2007年5月25日 (金)

通勤経路におけるホーソン実験の証明

新しい通勤経路を発見して、それが今までの道より1分ほど近道であったと言う話を書いた日以来、私はその道を使うようになったのだが、会社のオヤジ達の中から、今度は、「いややっぱりあの道は決して近くない」とか「むしろ遠い」とか言う意見が出始めた。

私自身、新しい道を使い始めてからタイムカードの打刻時刻が1~2分程度早くなっていたので、そんなことはないはずだと思ったのだが、何事も事実の確認が大事であると言うことで、昨日と今日は以前の道を歩いて見た。

するとどうであろう。不思議なことに以前の道でも1~2分早くなったタイムのままなのだ。

私は以前に何かの本で読んだ「ホーソン実験」を思い出した。

工場で工員の作業環境が生産効率にどのように影響を及ぼすかを調べる実験をした。

照明の明るさが作業効率にどう影響するかを調べた。まず、照明を明るくする。すると作業効率は上がった。では次に照明を暗くしてみたらどうなるかと言うと、何故か作業効率は上がったままだったと言うのだ。

これはいったいどういうことか?

工員の作業効率は、照明の明るさよりも、そういう普段とは違う、実験をすると言う「気持ちの変化」によって変わったのだと言う結論に至ったのだ。

この話は人がやる気を出す要因と言うのはかように単純なものではないと言う一つの例なのであるが、図らずも私が朝の通勤経路で同じことをしてしまっていたのだった。

通い慣れた道と違う道を歩くと言う新鮮な気持ち。そしてどちらが近いかと言うことを試してみようと言う好奇心。

多少の距離の差よりもそういう気持ちが知らず知らずのうちに、自分の足を早めていたのだ。

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2007年5月24日 (木)

お金の使い途

ちょっと飲んできた夜は、気楽なジョークでもどうぞ。

宝くじで三億円を手にした男が、テレビ局のインタビューに答えていた。
「当選おめでとうございます!このお金は何に使いますか?」
「はい。5ヵ所の消費者金融に借金を返そうかと」
「なるほど。で、残りはどうします?」

「はい。残りのところには、もうちょっと待ってもらおうかと」

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2007年5月23日 (水)

iPod shuffle その後

日曜日に買ったiPod shuffleであるが、その後のことを報告。

まずは付属のイヤホンの大きさがどうも我が耳に合わない。それも何故か左耳だけが合わず、すぐに抜けてしまう。

試しに携帯を買った時についてきたイヤホンを使ってみたら、こちらの方が具合が良い。心なしか音もこちらの方が良いように感じる。

ただ、こちらも付属品に過ぎないことは変わらないので、市販のもうちょっとマシなのをそのうち買ってグレードアップしてみたいとは思う。

で、聴き方だが、基本的にシャッフルだ。アルバムも曲順も滅茶苦茶に再生される。シャッフルな聴き方と言うのは家でCDを聞いたりするには当たり前にできていたのでさほど新しさは感じなかったのだが、考えてみれば昔のカセットテープのウォークマンでは、やろうにも絶対出来なかったことなのだ。

朝の通勤途中で小学校の校庭の横を通ったとき、道端の民家の塀に咲くきれいな花が目に入った時、夜の電車の窓に映るビルの窓の明かりをぼんやり見ている時。

それぞれの場面で、そのときにどんな曲が聞こえてくるかは、全くの偶然であるのだが、それもきっとほんのささやかな必然なのだろう。それが、シャッフルと言う聴き方の楽しみ方ではなかろうか。

結論。  この小さなマシンはなかなかに生活を潤してくれる。

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2007年5月22日 (火)

思い出のレーザーディスク

息子のサイトで、レーザーディスクの生産が全世界で終了したと言うニュースを取り上げていたので見てみたら、そこに歴代LDランキングと言うものが載っていた。

「ターミネーター2」、「ジュラシック・パーク」、「インディペンデンス・デイ」、「トゥルーライズ」、「スピード」・・・

息子が小さい頃から我が家でも何度も皆で楽しんできた作品ばかりだ。できればこれに、「となりのトトロ」と「紅の豚」を加えて頂ければ、我が家のベストテンがほぼ完成しよう。

思えば私がLDを初めて見たのは、関内のヤマギワ電気で「スターウォーズ」を流しているのを見た時だ。「すごい!絵がくっきりしてきれい。音もいい!」と興奮したのを憶えている。

息子が成長するにつれ、一家で映画を楽しむ機会も自然と無くなってきた。映画を楽しむ媒体はLDからDVDに変わり、見る装置もリビングのテレビから個室のパソコンに変わった。

我が家の移り変わりに、時代の技術の移り変わりがとても良くシンクロしているように思えるのは気のせいだけだろうか。

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2007年5月21日 (月)

知らなかった・・・・

私がそれを言ったとき、かみさんが吹き出し、これは絶対強力なネタになるからブログに書けと言うので書く。

油揚げって豆腐だったのですね。

50年生きてきて初めて知った驚愕の事実。どうりで豆腐屋が油揚げ売っている訳だ。

これは枝豆が大豆だったと知った時以上の新鮮な驚きである。

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2007年5月20日 (日)

iPod shuffle 買った

ひょんなことからビックカメラのポイントが意外とたまっていたことを知ったと言うのを口実にゲット。この小ささを何と見る。

この白い座布団に乗せて、座布団から出ているケーブルをパソコンのUSBに繋ぐってぇとiTunesが起動してPC内の音楽がどんどんこの小さい中に流れ込むって寸法だ。

流れ込ませる音楽は、CDから取り込み直さないといけないかと思ってたら、既にPCにMP3で保存してあったデータはそのまま簡単に転送できた。ただ、ちょっと贅沢なビットレートで保存してあったので、数枚のアルバムで一杯になってしまった。このあたりちょっとしたコツを今後身につける予定である。

驚いたのは、iTunesからの転送のスピードだ。ほんとに転送され終わったんかい?嘘だろと思って聴いてみたら、この小さい中からちゃんと音楽が聞こえてくる。しかも付属のイヤホンながら、音も思っていたより良い。

さすが練りに練られた使い勝手と性能と感じた。アップルは決して好きではないが、これはエライ!

B000FSBJO8 Apple iPod shuffle 1GB MA564J/A
アップルコンピュータ 2006-10-31

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2007年5月19日 (土)

竹内まりや

札幌から帰る飛行機の中で、竹内まりやの新譜特集をしていたのでずっと聞いてしまった。

もうすぐ発売される、Denimは4年前に出た洋楽のカバーアルバムを除けば、全曲オリジナルのアルバムとしてはなんと6年ぶりだ。

52歳になるこの人は、私と同年代と言うことで、昔から同級生のような特別な感じを持っているのだが、いや相変わらずホントに歌がうまい。

そして、新しい曲なのに懐かしい。出来た瞬間からいぶし銀。

最近桑田佳祐の新曲を聴いた時にそう感じたけれど、この人も数少ないそういう人の一人だ。

初回限定版を絶対買うと心に決めた。

リンク:Yahoo!動画 - 音楽 - J-HITSミュージックビデオ - 竹内まりや 「Denim」Special

 

B000NY1EOY Denim(初回限定盤)
竹内まりや Alan Jay Lerner 服部克久
ワーナーミュージック・ジャパン 2007-05-23

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2007年5月18日 (金)

今夜の札幌

今夜は新しい店に行ってみた。全国チェーンの居酒屋であっても、その土地土地でメニューが違うのが楽しいところだ。

 トロサーモン刺。

サーモンだが確かに食べてみるとトロだ。なかなか。

 

 

北あかり塩辛じゃがバター。

北あかりとはジャガ芋の種類らしい。

塩辛と一緒にジャガを食べるのも悪くなかったが、このじゃが自体が本当にじゃがいもの味がして美味かった。

 

以上、北の地より就寝前の絵日記完了。

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2007年5月17日 (木)

今ちょっと欲しいモノ

これ。

これは一目で惚れたね。

この小ささが何よりの価値。

携帯音楽プレイヤーと言うのはカセットテープ時代のウォークマン以来全然持つことが無くなったまま歳月が過ぎて来た。

昔、アナログの音声を0と1のデジタル信号に変換できる技術と言うのが今後は主流になるらしいみたいなことを聞いた時、と言うことは後はメモリがどんどん高密度になって値段さえ安くなれば、カセットテープ1本分の音楽をメモリに入れて持ち運べるようになるに違いない。

メモリだけだったらメカの部分が無いからすごくシンプルで小さなプレイヤーが出来るようになるだろうな。と想像していた。

ipodが初めて出た時、それはまだハードディスクだったので私が想像したものでは無かった。その後にnanoが出た時も、まだまだ大きくてこれだったら昔のウォークマンとあまり違わないと感じた。

でもこのshuffleを見た時、ついにあのときに夢見ていたものが出来た。
と感じた。

実は外で音楽が聴きたいのではなく、こういう小さくて精密なメカってのに本能的に惹かれているだけなのだ。

と言うのが自分で分かっていたりするのである。

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2007年5月16日 (水)

Star Wars in Japan

オビ=ワン・ケノービとルーク・スカイウォーカーが日本レストランで和食に挑戦していた。

オビ=ワン・ケノービは、上手に箸を使うことが出来るが、ルーク・スカイウォーカーは上手に使うことができず、まるっきり料理が口に入らない。

ルーク・スカイウォーカーは尋ねた。
「どうやればうまく食べられるでしょうか?」


「フォークを使うのじゃ!」

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2007年5月15日 (火)

侮れない中高年たち(笑)

昨日の話の続きであるような続きでないような話ではあるが、今日はそういうオヤジたちの一人が、駅から会社への新しいルートを発見した!

うちの会社は最寄りの駅から17~8分ほど歩かなくてはいけない秘境にある。長年朝晩通っている社員達によって3つほどのルートが開発され、その中で最も距離が短いと言われているルートを大部分の社員が使っている。

しかし昨日、全く新しいルートを試したやつがいて、またそれを聞きつけた私を含めた他の2人が検証したところ、1分ほど速いらしいことが分かった。

驚愕である。何故このルートを20数年の間誰も気付かなかったのか。

確かに、20数年通っているとは言っても毎日全く同じ道を行き来しているだけで、いつもの道から1本横に入るだけなのに、毎日見ていながら一度も通ったことがないと言う道が結構ある。

20数年と言う年月はかなりすごい年月であり、この土地の栄枯盛衰を見守ってきたと言っても過言ではない。

入社当時は梨畑が多かったが、今はそれらが殆ど無くなって住宅やマンションに変わり、中小の工場はいくつも潰れては立て替えられていった。

当時小学生だった女の子が、中学、高校と成長して、会社勤めを始めたんだな~なんて思っていたら、そのうちいなくなった。なんてのも何人かいる。

それだけの長い年月を費やしながら、まだ初めての発見をしてしまう。

中高年の無駄な好奇心パワー。恐るべし。(笑)

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2007年5月14日 (月)

会社に依存しない中高年たち

最近、私の周りの同年代の、まあ早く言えばオヤジ達が変わってきている。

正確には、彼らが以前より変わったと言うことではなくて、一昔前の中高年サラリーマンとは違った生き方をする種族が生まれてきた。と言う感じを持っている。

休日に、町田から江ノ島まで歩いてみたと言うヤツが現れた。

そしたら、同年代で休日に歩いたり自転車に乗ることが流行り始めた。

流行り始めたら、じゃあ今度は集まって一緒に。と言うことになりそうなところだが、それは絶対にしない。

自分の好きな時に自分の好きにやること。それが一番大切なことだとお互い分かっているからだ。

彼らは、飲んでも会社や家族の悪口や愚痴になったりしない。

そりゃ会社も家族も自分の思うようにはならない。

でも相手に何かを求めることは、結局は自分が相手に依存しているに過ぎないと言うことが彼らは分かっている。

若い奴らのようにつるまない。会社にも何も求めない。

自分以外の他者に何かを求めても、決して幸せにはなれない。

そのことに気付いて、自分の足で歩き始めた、そういうオヤジたちが多くなってきた気がするのである。

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2007年5月13日 (日)

金沢文庫の仏像

金沢文庫で特別公開の仏像展をしていると言うので見に行った。

金沢文庫は横浜市金沢区の称名寺と言う寺の境内にある、現在では県立の資料館・博物館だが、元々は鎌倉時代に北条氏によって創設された由緒ある施設だ。

今日の称名寺は天気は今ひとつであったが、境内では黄菖蒲の花がちょうど見頃だった。この寺の庭園は浄土曼荼羅に基づいて配置されているとのことだが、花咲き乱れる三途の川のほとりはかくあるのであろうか。

金沢文庫はこの寺の境内にある。山を穿ったトンネルの先だ。

仏像と言うのは言うまでも無く仏教の内容に基づいてそれを形に表して作られたものなのだが、キリスト教のイエスやマリアの像と、では同じ意味合いかと言うと、これは全く違う気がする。

強いて言えば古代ギリシャの神々の像のような、そんな系統に近い気がする。もうちょっと言うと、怒られるかも知れないのだがドラゴンや魔法使いの世界、日本であれば妖怪達の世界。そういうものに近い。

一言で言えば夢とファンタジーを感じるのだ。私にとって仏像を見る楽しさは、これを作った天才達の卓越した想像力と、それをここまで鬼気迫った形に作り出せたその技術に触れるわくわく感なのである。

と言うことで、売店でこんな本を買ってみた。ちょっと勉強したら今度は京都や奈良で、昔訪ねた仏像達にもう一度会いに行ってみたいと思う。

4255003637 仏像のひみつ
山本 勉
朝日出版社 2006-05-27

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2007年5月12日 (土)

「沈黙のフライバイ」

meza氏が教えてくれたので、珍しくSFを読んだ。

野尻抱介と言う作家は知らなかった。1961年生まれと言うから決して若くはないのだが、若い頃に小松左京や筒井康隆を読んでいた私からすると、若手SF作家と言える。

今の日本に、こんな素敵なSFを書いてくれる人がいたとは知らなかった。

分類からすればハードSFであるのだが、ゴリゴリの堅苦しさはではなくて、非常にカジュアルな口当たりの短編集だ。

CADプログラマーやゲームデザイナーと言う著者の経歴がそうさせているのかも知れないが、最新の技術をおもちゃにして嬉々として遊んでいる。そして、今どき、宇宙への愛と憧れに溢れている。

私がハードSFが好きなのは、科学や技術が夢を実現する手段としてとことん楽天的に描かれている、そのハッピーさが気持ち良いからだ。

この人もそういう話を書いてくれる作家の一人である。

4150308799 沈黙のフライバイ
野尻 抱介
早川書房 2007-02

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2007年5月11日 (金)

疑惑の中国

今日の休憩時間の部内の無駄話は、中国の偽シマウマの話題。

リンク:Yahoo!ニュース - Record China - ディズニー模倣を超えた!大胆すぎる新たなニセモノが登場―吉林省長春市

国営遊園地がディズニーキャラやドラえもんで溢れかえっていたのはまだ世界の優れたキャラクタだから真似をしたい気持ちは分からないではない。

しかし何故シマウマまで真似しなくちゃいけないのか。別に白いポニーで充分可愛いからいいじゃん。このあたりの我々の理解の一線をなんなく越えてくれるところが中国四千年。

そんなことを話していたら、もしかしたらパンダも偽物じゃないかと言うことになった。シロクマにペイントしただけじゃないか?

パンダ大好き元少女の部下Aから大いにブーイング。 「え~そんなあ」

いや実際は大丈夫。シロクマはあんなに寝てばかりいる怠惰な動物ではない。パンダは本物だ。たぶん

冗談はさておき、この中国と言う国の突き抜けたところが、実は私は嫌いではない。

かつて日本語も英語も通じない中国の地方都市を仕事でサバイバルツアーしたとき、親身に世話をしてくれた中国の人達。

ホテルで働きながら日本に憧れて勉強していた少女達の目の輝き。

この国の人々は優秀だ。そしてその大らかさと屈託の無さに果てしない可能性を感じる。

がんばれ中国!

写真はSo-net blog-となりのこぱんだ より。癒されますぞ。

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2007年5月 9日 (水)

日本人の起源

「日本人はるかな旅」の記事を書いた後、興味が出てさらにネットでちょっと調べてみた。すると面白いことが分かった。

遺伝子的に見ると、琉球人とアイヌは似ていると言うのだ。
これはいったいどういうことか?

昔、縄文人が平和に暮らしていた日本に、大挙して大陸から渡来人がやってきた。渡来人は朝鮮半島から北九州あたりに上陸して、徐々に東に広がって行った。その過程で水田による稲作の普及と同時に、先住民であった縄文人との混血が生じて来た。それが弥生人だ。

渡来人は九州に上陸して東を目指したので、南の琉球には行かなかった。また本州の北部まで行き着いた弥生人も津軽海峡は容易に越えられなかった。

だから、渡来人との混血のチャンスから、沖縄と北海道は取り残される形になった。

つまり琉球人とアイヌこそが日本列島のネイティブであり、その他の地域の日本人は比較的最近大陸からやって来た人々との混血と言うことだ。

やはり我々は朝鮮半島や大陸の血が半分入っているのだ。

私は韓国の音楽を聴いて、これは自分の血だと感じた。それは間違いではなかったのだ。

リンク:日本人の起源

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2007年5月 8日 (火)

怒ってはいけません

 

 

左を見ろ→                                   バカこっちは右だ

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2007年5月 7日 (月)

食べる前の写真

GWは終わったと言うのにまだ引っ張るかと言うお叱りは承知の上であるが、サーモンさんから、写真を撮る前に我慢できずに食べちゃったんだよね~きっと!(笑)と言うご意見を頂いたので、そうではない証拠写真を挙げておかねばなるまい。

このように食べる前に撮ってはいたのだが、このときはまだ定食が来ていただけで、オプションの「さざえの壺焼き」が来ていなかった状態であったことに気付いたのは家に帰って写真を見た時だった。

やはり皆さんに報告するのに、江ノ島であればさざえを外すことはできないと言う思いと、ビール瓶が2本並んで食べ終わった後と言うのも、満足感が伝わって良いかも知れぬと言うことで、先日の写真を選んだ次第である。

ついでにこの場所は高所恐怖症の私には、しらふではいささか怖い場所であったことも付け加えておこう。ビール2本飲み終わる頃にはすっかり怖くなくなっていたが。(笑)

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2007年5月 6日 (日)

「日本人はるかな旅」

Nifty ShowTimeの中の「NHKセレクション」でやっていた全5集を、この連休で何度かに分けて見た。

NHKスペシャルのこのシリーズは毎度のことながら最高だった。

日本人のルーツはシベリヤ・バイカル湖周辺からマンモスを追ってやってきた北の人種である。

氷河期が終わると大陸と陸続きであった日本は海面の上昇により島となる。それまで太平洋側だけを洗っていた黒潮は日本海側にも流れるようになり、それが気候を変えて日本全体を森林にする。

北から来た人々は狩猟民族であったが、狩る動物がいなくなった後は森の中で採取する生活に移る。栗を育てることを憶え、長期間定住する縄文文化が繁栄する。

そこに黒潮に乗って南からやってきた人々が現れる。彼らは稲作と、その生産のための管理技術や共同作業を縄文人に伝える。

稲作により長く安定して続いていた縄文時代だったが、その頃大陸では血で血を洗う春秋戦国時代が始まっていた。

戦禍を逃れて新天地を求め、渡来人が日本に上陸して来る。気性の荒い彼らは優れた技術とともに、人と人が戦うことも伝えた。西日本はたちまち渡来人に席巻されることになるが、濃尾平野より東には広大な森林に阻まれて進出することが難しかった。それが幸いした。

その後、縄文人と渡来人は戦って滅ぼし合うのではなく、森で生きる術と稲を作る術を交換し合い、人種としても混じり合って共栄の道を歩み始めたのだ。

和を尊び、忍耐強く、他の文化も柔軟に受け入れる日本人。
それは我々がそんな彼らの子孫だからだ。

もしアメリカのように渡来人が先住民である縄文人を滅ぼしていたら、おそらく今の日本の繁栄はなかっただろう。

日本人が戦うことを放棄して平和に生きようと決めたのは、何もつい50年前の戦争が終わったときではなく、遙か3,000年前のことだったのである。

B00005V47U 日本人はるかな旅 DVD-BOX
ドキュメント
エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ 2002-03-20

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2007年5月 5日 (土)

「僕の彼女を紹介します」

特に見たいと言う訳ではなかったのだが、「ラブストーリー」がとても良かったクァク・ジェヨン監督のその次の作品と言うことで、廉価版になっていたので買ってみた。

この監督の最初の作品である「猟奇的な彼女」で主役だったチョン・ジヒョンが今回も主役である。どうもこの監督は超気の強い女の子が好きなようで、今度もまた男を引っ張り回す婦人警官役だ。

この映画の評価は、世間ではあまり高くない。正直、私もそう感じた。

全体として決してつまらなくはないのだが、前半のラブコメタッチと、ハードボイルドな警察官のシーン、後半の泣かせどころと言う色々な要素が、イマイチうまく融け合っていない感じがする。

「ラブストーリー」での戦場シーンを見ても分かるように、この監督は恋愛映画でも決して甘あまに走らず、ピリッと辛口のシーンを必ず入れる。

それは分かるのだが、今回はヒロインそのものが警察官として辛口の中に巻き込まれすぎているように思う。監督がやりたいことを詰め込み過ぎちゃったのかも知れない。

この映画の一番の魅力は、主役のチョン・ジヒョンそのものだろう。その活き活きとした表情の豊かさに魅了された。良い女優だと思った。

しかしこのDVDジャケット写真もう少しセンス良くならないものか。

B000IU4N28 僕の彼女を紹介します
チョン・ジヒョン クァク・ジョエン チャン・ヒョク
ワーナー・ホーム・ビデオ 2006-12-08

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2007年5月 4日 (金)

江ノ島 その2

昨日の続き。敢えて説明文は入れないシリーズ。

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2007年5月 3日 (木)

江ノ島

今日は写真だけで表現してみることにしよう。

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2007年5月 2日 (水)

「プロレス引越センター」

この連休と言うのは、実は第2の引越シーズンでもある。

4月に異動になって、でもまだ引き継ぎがあるからすぐには転勤できないと言う人が、引き継ぎを済ませて新任地に行くのがだいたい今頃と言うパターンである。

ところであるサイトで、すごい引越業者を紹介していた。

リンク:引越の見積は「プロレス引越センター」へ

サイトを見れば、雰囲気はまさしくプロレスそのもの。だが本物のプロレスラーが引越をしてくれる訳では、一応なさそうである。

しかし、タイガーマスクがイメージキャラクターだの、キャッチフレーズが、「力・技・礼節」と来れば、ここに引越を頼むとトラックから揃いのポロシャツがはち切れそうな筋肉隆々の男達がわらわらと降りてきて、かけ声かけながら箪笥やら冷蔵庫やらを片手で担いで運び出してくれそうである。

んで、このサイトをよく見ると「ライト級」から「スーパーヘビー級」まで3つの引越メニューがあって、こういう場合そこをクリックするとその説明ページに行きそうなものだが、そのようなリンクは一切ない。

リンクがあるのは「お見積もりはこちらから」と書かれたところだけである。

詳しく知りたければフリーダイヤルに電話しろと言うことのようだが、電話すると絶対に若い女子社員などではなくて、むくつけき男が低い声で「おっす!」と電話に出そうな気がするのは、もちろん先入観だ。

さらに気になるのが、オプションの「敷金返還サポートサービス」である。

何でも引越の際に元いた所の大家から敷金をちゃんと返してくれないと言うトラブルになったとき、解決してくれると言うもの。

いやまさか絶対そういうことはないと思うのだが、これもむくつけき男達がたくさん押しかけてきて、いわゆるそういうことで解決すると言うことでは・・・ないよね?

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2007年5月 1日 (火)

おさいふケータイを使ってみたい

今度の携帯はワンセグもついていればFMチューナーもついていればおさいふもついている。いわゆる「全部入り」。

今までの携帯には無かったおさいふ機能を使ってみたい。

そう思っていたら、毎朝出勤途中に寄るセブンイレブンのレジに、nanacoなる電子マネーがセブンイレブンで使えるようになると貼ってあった。

リンク:電子マネー nanaco : nanacoモバイル

nanacoってのはセブンから取ったネーミングだろうが賛否ありそうである。私はなかなかヨイと思ったが。

それはそうと早速昼休みに調べてみると、nanacoへのチャージは現金でしかできないらしい。

なぁんだ。せっかく現金出さずに済むようにするのが目的なのに、チャージには現金が必要なんじゃ意味がない。時々になるにせよ、ヤダ。

と言うのは、同じおさいふケータイで使える電子マネーの老舗とも言うべきEdyは、携帯の操作だけでクレジットカードからチャージできるのだ。

リンク:ケータイでつかう - 電子マネー「Edy」

もっと言うならビューカードSuicaなら、残額が減ったら自動的に増えると言う最強のオートチャージだゾ。
(しかしオートチャージは携帯でのモバイルsuicaでは出来ない。ややこしい)

リンク:JR東日本:ビューカード>オートチャージ

そこまでやってくれて初めてホントに現金がいらなくなった喜びが味わえようと言うものと思料するのだが如何か?

と、言うことでnanacoは見送ったのであった。

早くEdyが使える店で、ケータイをかざして「シャリーン」とやってみたい。

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