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2007年2月26日 (月)

DNAメモリ

「科学者は妄想する」と言う書籍を紹介したとき、オーストラリアのポール・デイビス博士の説について書いたことがあった。

地球の生命体のDNAは何百万年、何千万年も前から、親から子に正確にコピーされて生命の情報をとぎれることなく伝達して来ている。
そしてヒトのDNAは文字にすると30億個以上の記号配列で出来ているが、そのうち遺伝子として意味のある情報はわずか3~5%に過ぎないと言う。
デイビス博士は、その残りの部分に異星人がメッセージを書き込んでいるに違いないと言うのだ。
その容量は、異星文明の栄枯盛衰を書き記すには充分な量があると言う。

その技術的な可能性が実際に証明された。

リンク: スラッシュドット ジャパン | 生きたバクテリアを記録メディアに

遠い将来のコンピュータは、今のような無機質なシリコンと金の固まりではなく、なんかこうどろどろした有機物の固まりになるのやも知れぬ。

それはもしかしたら、今の人間の脳そっくりだったりするのかも知れないな。

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