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2007年2月 1日 (木)

春遠からじ

Ume

今年も梅が咲き始めた。

春は毎年必ずやってくる。

地球的規模で言えば、公転周期が少しずつ遅くなっていたり、地軸の傾きが少しずつ変わっていたりするのだろうが、人間から見れば、未来永劫全く変わらないと言っても過言ではない。

必ず同じ周期で季節は巡ってくる。

これがもし、公転周期や地軸の傾きが不安定でしょっちゅう変わっていたら、

「次に春が来るのはいったいいつのことか・・・」

なんていう極めて不安に満ちた地球上になってしまうだろう。

もし、そんな地球上であったら、おそらく生命と言うものはここまで進化できなかっただろう。

安定していること。不変であること。順調にサイクルが回り続けること。

それが、生き物が生きる環境には不可欠なのだ。

人間の気持ちの上でもそうだろう。

「明日はきっと今日より豊かになる」

そう信じて人々が働いていた時代には、世の中全体が成長していた。

「明日はどうなるか分からない」

と言う不安の時代では、人は育たないのではないか。

毎年変わりなく季節が巡ってくることの有り難さを感じたら、ふとそんなことを考えた。

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コメント

長い地球の歴史の中では、この安定した気候はホンノ短い期間だとも聞きましたよ。そもそも悪天候で災害を繰り返してきた地球で、こうやって普通に暮らせていることが不思議だって・・

明日何があるかわからない・・幸せな日々を送っている私には、この何があるかわからないっていうフレーズがワクワクなんだけど、そういう意味じゃないですね(笑)
でも何があるかわかってたらつまらなーい。

投稿: hirorin | 2007年2月 2日 (金) 02時00分

早く暖かくもなって欲しいし、
けどあまり水温が上がって
狙いの魚以外が遊んでくれても困るし・・・。
というわがままな釣り人ガッシーですが、

『四季』のある日本に生まれ育って
良かったなぁ~と最近しみじみ思います。

別に安倍さんの影響は受けてませんが・・・・。

再見!!!

投稿: ガッシー | 2007年2月 2日 (金) 09時30分

>ヒロリン

確かに変化は新しい可能性を生むと言うことは分かる。
大隕石が衝突しなかったら、地球は未だに恐竜王国だったかも知れないもんね。
でも太古の海の中で少しずつ生命が形作られることができたのは、同じような状態の海が何億年も続いていたからでしょう。
海がもし短期間に干上がったりまた満たされたりとか繰り返していたら生命はきっと生まれなかった。

そう考えると、高度な進化には安定と変化の両方がバランス良く必要なのかも知れないですね。

なんか高尚な話だ。(笑)

「何があるかわかってたらつまらなーい。」って言っても
来月は給料もらえるかどうか分からない。
ってのはやっぱ困るっしょ?

>ガッシーさん

四季のある美しい国に生まれて良かったと、私も心から思います。

でも「美しい国」ってフレーズ。安部さんが言い出してからあまり言いたくなくなりましたな。

平井堅が「大きな古時計」歌ってからこの歌が良い歌に感じなくなったのに似ている・・・。(笑)

投稿: TODO | 2007年2月 2日 (金) 21時50分

一年前もTODOさんは梅の記事をかいてましたね・・僕もそうです。
また梅の咲く季節となりました。「春は毎年必ずやってくる」・・・
その言葉が励みになる、今日この頃です。

投稿: salmon | 2007年2月 3日 (土) 21時29分

>サーモンさん

そうそう、よく憶えていて下さいましたね! 感激です。
実はたまたま去年ブログに載せた写真を撮った場所を通りかかったんですよ。
それで同じ場所の同じ木で写真を撮ったんです。
来年もきっと同じ木の写真を載せるかも知れません。

投稿: TODO | 2007年2月 4日 (日) 01時02分

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