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2006年12月17日 (日)

ソン・イェジンについて再び

「私の頭の中の消しゴム」を昨日TVでやっていた。

実は劇場でも見ているので2度目なのだが、主役の2人が実に良い。

チョン・ウソンは優しさとワイルドさが同居した男から見ても良い男だし、ソン・イェジンはまさしくこうした題材の映画のためにいるような女優だ。

この映画はこの主役2人の超アップが非常に多い。それを見せることが目的の映画であると、私は思った。

ところで、ソン・イェジンは日本ではこの映画で有名になったが、先にもっとこの人の魅力を引き立たせた映画がある。

それが、「ラブストーリー」(原題は「The Classic」)だ。

この映画への私の思い入れについては、前にも書かせて頂いているが、40年の時を隔てて同時進行する二つの時代背景で、母親とその娘の2役をこなす彼女は、かつていたけれど今はもういない、そんな思い出の中にだけいる美少女そのものであり、あの頃の郷愁を誘うには、もうこの人しかいないと思われるはまり役だった。

この映画、音楽もとても良い。
下のMVを見ると、映画の雰囲気が分かって頂けるかと思う。

The Classic MV

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コメント

あぁぁぁ~昨日、楽しみにしてたのに、見るの忘れた・・
キムチ鍋食べながら韓国映画なんてオツよね~とか言いながら、すっかり飲むことに集中してしまいました。うぅぅ(T.T)

投稿: hirorin | 2006年12月17日 (日) 22時22分

>ヒロリン

いや、この映画見なくて良かったかもよ?
キムチ鍋は涙で薄まり、酒は鼻水で塩辛くなったに違いない。

投稿: TODO | 2006年12月17日 (日) 22時30分

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