スーパーマン リターンズ
見てきた。
これはリメイクではなくて、旧作の続きって話になっている。
結局のところ、そして良くも悪くも、クリストファーリーブの旧作へのオマージュであり、そのこと自体を楽しめる人には良いかも知れないが、必ずしもそうでない向きには、いまいちだった気がする。ちょっとダラダラ感あり。
「スーパーマン」と言う素材自体が、言ってみれば何でもアリな訳で、見る側も何があっても驚かないと言う下地があるので、映画の素材としてはすごく難しいのかも知れない。
だったらもっとハチャメチャにマンガにしてしまった方が良かったのかも知れない。そのへんの中途半端さが否めなかったような気がする。映像の美しさやキャストは良かっただけに、残念である。
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コメント
今度のスーパーマンの人、顔キレイ。人形かと思った。ビニールで出来ていると言っても信じてしまいそう・・
予告編見ただけで迫力を感じなかったから、きっと映画を見てもそうなんだろうな・・とは思いました。最近もっと派手な演出のハリウッド映画が多いから、今見るとスーパーマンも地味ですね。
(スーパーマンと付き合いたい・・とは思う)
投稿: hirorin | 2006年8月20日 (日) 00時40分
>ヒロリン
いやほんとにキレイっつうか、微笑む表情とかがクリストファー・リーブそっくりで、良くこんなぴったりな人探してきたなと思いました。ビニールで出来てるってのは(笑)だけど、もしかしたらCGだったりしてな。あり得ない話じゃない気もする。ほんとはCGでリーブの顔作れるけど、それをやるとバレるのでわざと少し変えたとかな。
地味と言うか、若い人には全然ウケてないみたい。劇場も公開初日の土曜の午後と言うのに、かわいそうな位客入ってない。しかも年齢層高っ!(笑)
投稿: TODO | 2006年8月20日 (日) 18時43分