« 教えられたこと | トップページ | 芸術の秋なので »

2005年11月13日 (日)

東芝製au端末の系譜

5509-5506-5507

上の写真は、左からA5509T、A5516T、A5517Tの3機種である。
どれも東芝のCDMA1X端末で、見ての通り、色以外は殆ど外観は同じだ。
5509Tは旧機種、それを受け継ぐのがA5516TとA5517Tの2機種。

A5516Tはセキュリティ機能が強化されたセキュリティ携帯と言うことを強調している。またの名を「不倫専用ケータイ」とも言うらしい。
一方、A5517Tには「簡単ケータイ」と言う副題が付いて高齢者向けを強調している。
そうしたプロモーションを見ると、一見形は同じだが目的によって機能が違っている2機種なのかと思うが、実はこの2機種は、全くと言って良いほど機能的にも同じなのだ。

「簡単ケータイ」であるA5517Tにはスマートモードと言う、操作体系がウィザード形式になるモードがデフォルトでセットされている。だが、このスマートモードはOFFにできるし、A5516Tにも同じスマートモードが搭載されている。デフォルトでONになっているかどうかの違いでしかない。

また、A5516Tで売りにしているセキュリティモードと制限モードは、全く同じものがA5517Tにも搭載されている。

細かいことを言えば、あらかじめ設定した相手に電話やメールを送りやすいペア機能と言うものがあり、これで設定できる相手の数が、A5516Tでは5件、A5517Tでは3件であること、A5517Tではその3件にダイヤルの1~3を長押しで電話できる機能があることの違いがある。だが、逆に言えば違いはそれだけであり、それ以外は全く同じなのである。

A5516TとA5517Tのこの同じであることに気づくと、何故そんなものを別の機種として出さなくてはいけないのか、一つにして、カラーバリエーションのみ増やすと言う方が分かりやすいのではないかとも思うが、そこは戦略的なものがあるのだと推測できる。

つまり、「簡単ケータイ」と銘打てばシニア層に売れる、しかし若者には売れない。オーソドックスで基本性能が良いA5509Tの系譜をさらに広めるためには若年層にもアピールすることも必要であり、そのためには、同じものであっても色とキャッチフレーズを変えて別機種として出す必要があったと言う事情が見てとれるのである。

ところで、A5517Tのダイヤルの1~3を長押しで電話できる機能は非常に便利である。会社や自宅など特定の相手に電話をすることが殆どの人の場合、この機能は実用的でポイントが高い。
これはA5516Tにはない機能なので、その「特定の相手」が不倫相手や密売人であるとか言う特殊事情の人以外には、A5517Tをお奨めしたいと思う。

|

« 教えられたこと | トップページ | 芸術の秋なので »

コメント

TODOさん、お久しぶりです。

先日は、あたたかいコメント、ありがとうございました。

きょうより、ブログ更新再開しました。

これまで同様、またお付き合いよろしくお願いします。

記事と関係のないコメントで、失礼いたしました。

投稿: Rita | 2005年11月13日 (日) 14時44分

無事復活できたようで良かったです。
こちらこそこれからもよろしく!

投稿: TODO | 2005年11月13日 (日) 19時58分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 教えられたこと | トップページ | 芸術の秋なので »