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2005年11月26日 (土)

歌謡曲がない。

どうしても見たくなって森高千里のDVDをアマゾンで買った。
良いな~。やっぱり。

moritaka

もちろん清楚と色気と愛嬌のバランスが絶妙な森高のビジュアル的魅力は言うまでもないのだが、歌が良いのだ。

当たり前だが、森高の歌は日本語なのだ。そして歌謡曲なのだな。
「雨」とか「渡瀬橋」とか「夏の日」とかさ。
彼女の歌は日本の日本人による日本人のための歌謡曲だと思うのである。

おりしも、先日松田聖子の若かりし頃のヒット曲をTVでやっていた。
あれも良かったな~。
財津和夫、松任谷由実、大瀧詠一と言ったすごい人達が作っていたのだ。本気で日本の歌謡曲を。
それが昔の松田聖子の世界だった。

歌謡曲と言うのは、言ってみれば大衆のための肩の凝らない歌だ。
おしゃれなレストランではなくてラーメン屋って感じ。

宇多田ヒカル以来、日本の歌は皆おしゃれになっちゃって、歌謡曲が無くなったと思うのは私だけであろうか?
単に私が年とって今の歌についていけないと言うだけならいいよ。
でもだったら、若い人達の間で、かつての松田聖子に匹敵するスターが生まれないのは何故だい?

音楽業界の不振は違法コピーや配信方法の問題ではなく、大衆が聴きたい音楽が無くなったと言うだけのことではなかろうか?

私が最近韓国ポップスに魅力を感じている理由もそこにあったと分かった。
韓国ポップスは、かつて日本にあったが今は絶滅した歌謡曲そのものの雰囲気を持っている。
だから、懐かしく感じて、とても心地よいのだ。

かつての歌謡曲には、今のちまちましたポップスにはない堂々としたパワーと夢とロマンを感じる。
日本中の老若男女に愛されて大ヒットするのは、やはりそれなりの理由があるのだ。

今日本に必要なのは歌謡曲だと、私は思うのである。

B00005HOD3CHISATO MORITAKA 1996 "DO THE BEST" AT YOKOHAMA ARENA ― Chisato Moritaka DVD Collection no.10
森高千里
アップフロントワークス(ゼティマ) 2000-11-22

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コメント

森高~大好き♪ 思えば彼女がいたから私はコスプレが好きになったのではないかと思います。
17才って歌の衣装が欲しくて欲しくて・・未だに欲しい(笑)
今でも宴会で歌わなくちゃいけないときは、必ずこの17才を完璧な踊りとともに披露しております♪ でも他の歌もみーんな良かったですよね。聞いてると元気でてくるのは、やっぱり彼女の人柄もあったんだろうな~ いいな江口洋介。

投稿: hirorin | 2005年11月27日 (日) 15時10分

完璧な踊り・・・さすがじゃ。

17才はね~、南沙織のオリジナルでぞっこんだったクチだから、普通はそういう過去の名曲を他の歌手がカバーするのはイメージ壊すから好きじゃない所なんだけど、森高の17才だけは許したね、俺も。

オリジナルを超えてぴったり彼女に合ってる。

そうそう、元気出る。やっぱモリタカは特別だなあ。

投稿: TODO | 2005年11月27日 (日) 15時39分

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