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2005年11月30日 (水)

またも店の話ですが

前にも一度書いたことがある横浜西口の「中華一龍王」
ここに久しぶりに行って、ここも良い店であった理由が単に旨いだけではなかったことが分かった。

これも以前書いた川崎のとんでもないラーメン屋よりはるかに多くの客を同時にさばいて、客の不満も混乱もない。しかも店員の数は同じくらいである。

当たり前のことができる店とできない店の、この違いはどこから来るのか?

観察したところ、料理が出てくるカウンター上に工夫があった。そのシステムまではちょっと見ただけでは理解できなかったが、手作りの何らかの札が番号のふられたいくつかのホルダーに挟まれていて、それを見れば注文の順番や内容が一目で厨房とフロア間でリアルタイムに情報共有できるような工夫だと分かった。

そしてもう一つ違うのが、やはり店員に自然な笑顔が飛び交っているのだ。
儲かっているからうれしくて笑っているのかも知れないが、私はそうではないと思う。
笑顔は人の脳を活性化する。だからアイデアも出て、それが成果につながっていくのだ。

自分で何度も店の話を書いていて気づいたのだが、要は私は職場と言うものに興味があるのだな。
他人の職場を目の当たりにできる機会と言うのは、こういう店の形で露出した職場でないと第3者は見ることができない。だから、それが見れる店と言う職場に興味がつきないのである。

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2005年11月29日 (火)

名言その1

あるブログに書いてあった言葉。

残された人生の中で、今日が一番若い

当たり前なのだけど、思わずはっとした。
こう思うと、今日と言う日の大切さが分かりますね。

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2005年11月28日 (月)

ある日の横浜西口

ほんとはこの記事昨日アップするはずだったのが、ココログフリー騒ぎで1日遅れで掲載。

横浜西口五番街は、その中心にあったヨドバシカメラがもっとも客を集め、そのおこぼれで周りの店にも人が流れていた状況があったのだろう。
そのヨドバシカメラが旧三越のビルに移転して盛大に新装オープンした後、閉店した以前の店舗前にはこんな看板が立てられていた。

nishiguchi

今までも場末の雰囲気に溢れていたこの界隈だが、さてこれからどうなるのでしょうかね。

話変わるが、その新しいヨドバシに行って二つ買い物をしてきた。

sougankoyu

一つは秒針が折れて動いてるのか分からなくなったので目覚まし時計。
もう一つは、これは双眼鏡ですね。
さて、いったい何に使おうと言うのか。それは数日後に明かされるであろうことよ。

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2005年11月27日 (日)

信じられぬココログの暴挙

既に多くのココログの記事になっているが、ユーザの声を一つでも多くしておくのが良いと思うので敢えて書く。

ココログに@niftyの会員である必要すらないフリー版と言うものが登場した。
これが信じられないことに、会員用のベーシック、プラス、プロより高機能なのだ。
ちなみに、会員用のコースもバージョンアップすると告知は出たが、なんとその時期が3月とのこと。

開いた口が塞がらないとはこのことである。

しかもその無料ユーザだけが使うことができる新機能の一つが「コメントやトラックバック公開の保留機能」。
トラックバックスパムに悩まされていた会員のための新機能そのものではないか。
それを今まで会費を頂いていた会員より先に、これから入ってくる、しかも会員でもない新参者に先に提供するとは・・・。

長い間月月火水木金金毎日深夜帰宅週に何日かは必ず会社に泊まりこみな生活がとうとう成果となり、嬉しい限りです。

とは、今回のフリー版を完成させたスタッフの言葉。

リンク: ココログスタッフからのお知らせルーム: ココログフリー、リリースにこぎつけました.

あまり美しくない言葉を自分のブログに書くのは嫌なのだが、たまには仕方がない。
これはもうまずいを通り越して、気が狂っているとしか言いようがない。

スタッフには気の毒に感じる面もあるが、トラックバックを拝送させて頂いておく。

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2005年11月26日 (土)

歌謡曲がない。

どうしても見たくなって森高千里のDVDをアマゾンで買った。
良いな~。やっぱり。

moritaka

もちろん清楚と色気と愛嬌のバランスが絶妙な森高のビジュアル的魅力は言うまでもないのだが、歌が良いのだ。

当たり前だが、森高の歌は日本語なのだ。そして歌謡曲なのだな。
「雨」とか「渡瀬橋」とか「夏の日」とかさ。
彼女の歌は日本の日本人による日本人のための歌謡曲だと思うのである。

おりしも、先日松田聖子の若かりし頃のヒット曲をTVでやっていた。
あれも良かったな~。
財津和夫、松任谷由実、大瀧詠一と言ったすごい人達が作っていたのだ。本気で日本の歌謡曲を。
それが昔の松田聖子の世界だった。

歌謡曲と言うのは、言ってみれば大衆のための肩の凝らない歌だ。
おしゃれなレストランではなくてラーメン屋って感じ。

宇多田ヒカル以来、日本の歌は皆おしゃれになっちゃって、歌謡曲が無くなったと思うのは私だけであろうか?
単に私が年とって今の歌についていけないと言うだけならいいよ。
でもだったら、若い人達の間で、かつての松田聖子に匹敵するスターが生まれないのは何故だい?

音楽業界の不振は違法コピーや配信方法の問題ではなく、大衆が聴きたい音楽が無くなったと言うだけのことではなかろうか?

私が最近韓国ポップスに魅力を感じている理由もそこにあったと分かった。
韓国ポップスは、かつて日本にあったが今は絶滅した歌謡曲そのものの雰囲気を持っている。
だから、懐かしく感じて、とても心地よいのだ。

かつての歌謡曲には、今のちまちましたポップスにはない堂々としたパワーと夢とロマンを感じる。
日本中の老若男女に愛されて大ヒットするのは、やはりそれなりの理由があるのだ。

今日本に必要なのは歌謡曲だと、私は思うのである。

B00005HOD3CHISATO MORITAKA 1996 "DO THE BEST" AT YOKOHAMA ARENA ― Chisato Moritaka DVD Collection no.10
森高千里
アップフロントワークス(ゼティマ) 2000-11-22

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2005年11月25日 (金)

海王星

Neptune

突然だが海王星が好きだ。

この青、ネプチューンブルーとでも言うのか、こんな美しい青、他にはない。
ボイジャーが撮影した写真を初めて見た時以来、この色に魅せられてしまった。
実態はメタンとアンモニアの海だけの寒冷地獄なのだが。

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2005年11月24日 (木)

行動進化の法則

良く言われることだが、部下を育成するのに、褒めて育てるのが良いか、叱って育てるのが良いか。

これは間違いなく、褒めて育てることが良い。
と言うか、褒めないと育たない。

まずは自由にやらせる。

そうすると色々な結果が出てくる。それを褒める。
人は絶対に褒められて悪い気はしないので、もっと褒められようとして自然と行動がそちらの方向に集約、洗練されてくる。良循環になって、さらに結果が伴ってくる。部下はどんどん仕事をするから成長もする。

これを私は行動進化の法則と名付けた。

逆にダメ出しばかりしていると、叱られないことが行動の優先基準になる。そうするとだんだんとエネルギーが殺がれていってしまう。

これを私は行動淘汰の法則と名付けた。

では、叱ることはしなくて良いのか?
しなくてはいけない。
ただし、それは本当に道を外したことを部下がやろうとした時だけだ。

いつも自由にやらせていて良いのか? と言う疑問もあるだろう。
確かに、いつも、ではない。

上司が強力にトップダウンをしなくてはいけない時もある。
それは、部下がうろたえて動けなくなっている時だ。
要するに火がついてどうしようもない困難な局面。
このときこそ、と言うかこのときだけが上司の出番なのだ。
これができれば、それ以外の時は上司と言うのは寝ていた方が良いくらいだ。

それが往々にして、逆のことしている上司が多くないだろうか。
普段つまらないちょっかいばかり出して部下の仕事の邪魔をして、いざ部下が助けて欲しい時に逃げを打つ上司。

そうだけはなってはいけない。これは肝に銘じているのである。

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2005年11月23日 (水)

88万人の「星の王子さま」

hayabusa0511

惑星探査機「はやぶさ」は、何度かの危機的状況を乗り越え、3億キロの彼方の宇宙で文字通り孤軍奮闘している。本体の着陸は一度失敗し、現在は再接近を期して一時イトカワから離れているが、一度失敗したらそれで終わりではなく、地球からの制御でこれだけコントロールできると言うのがすごい。

「はやぶさ」は決して孤独ではない。驚異的な技術力のチームによって精密に制御され続けている頼もしさももちろんだが、何よりも全世界88万人の願いを一緒に携えていた。
既に88万人の「星の王子さま面会希望者名簿」を、小惑星イトカワの地表に届けることに成功したのだ。

リンク: 宇宙科学研究本部|JAXA 「はやぶさ」88万人の「星の王子さま」たちへ 

この記事を読んで、映画「2010」でエウロパに探査機を接近させる場面を思い出した。映画のあの興奮が蘇ってきた。
しかし、「はやぶさ」は映画ではなく現実なのだ。

まだまだ頑張れ「はやぶさ」!

B00005HKXV2010年【ワイド版】
ロイ・シャイダー ピーター・ハイアムズ アーサー・C・クラーク
ワーナー・ホーム・ビデオ 2000-08-25

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2005年11月22日 (火)

うれしいこともある

建物じゅうの電話が不通になった昨日、たった1台だけ代表番号を受ける電話が生きていた。その電話が机にある社員は全部の電話を受け取らざるを得ず、1日電話交換手となり果てるしかない状況になった。

そこで部下A。「私が午後から行ってきてもいいですか?」
電話交換手を買って出ようと言うのである。

しばらくしてから部下B。「休憩時間後は私が交代に行きます」

どちらも私は何も指示もお願いもしていない。
ただ、私が朝から業者との連絡やら交渉やらで奔走しているのを見ていた彼女らが、自分ができることは何かを自分で察して行動してくれたのだ。

自分に与えられた仕事さえしていれば後は無関心と言う社員は決して少なくない。
様々な局面で自分がすべきことを即座に察する感性、言い換えれば「気働き」ができるのが総務に必要な資質だ。

いったい私がどんな教育をしたと言うのだ。
なんで勝手にこんな良い部下に育ってくれたのか。

天誅殺だか祟りもあるが、逆にうれしいことを運んできてくれることもあるのだ。

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2005年11月21日 (月)

天誅殺か祟りか

縁起でもないタイトルだがまあ聞いてくれ。

今日は先週片側がブラックアウトしたTV会議システムを修復すべくサポートに連絡する予定にしていたが、朝出勤すると同時に「電話壊れてる」と言われ、驚いてタイムカード押すの忘れた。

電話壊れてると言うのは、何十台もある電話機の1台が壊れていると言うのではなく、建物じゅうの電話全てが通じない。受話器を取ってもうんともすんとも言わない。

総務やってて血の気が引くとはこのことである。
自分の携帯からいつもの電話工事業者に連絡。居てくれて良かった。すぐに調査に来てもらう約束を取り付けて、返す刀で各事業所にこっちは電話通じないかんねと一斉メールで連絡。インターネットは光にしといて良かったぜ。

業者到着後調査の結果、旧すぎるPBXがついにお亡くなりになり、補修部品もなく、新しいPBXに交換が必要なことが分かる。PBX変えると電話機も全とっかえが必要になる。全部中古で早急に集めてくれて総額ウン十万円の決裁を1分で社長からもぎ取って発注。夜には建物中の電話機の全とっかえ完了。ほっと一息である。なんせ電話は生命線だからね。

生命線と言えば今年は揚水ポンプがお亡くなりになって水が止まったこともあった。ほんとに築30年近く経つと建物もいろいろガタが来るものだ。

そう言えばそんな時代の建物だから、悪徳設計事務所がやったのではないにしろ、耐震構造にもなってないんだろうなあ。震度5強まで持つんやろか。

と言うことで、電話が直ったところで、今度はTV会議直さないと。
今週末にはネズミの大規模駆除作戦も執り行われる。

もう何やってんだかわけわかめである。

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2005年11月20日 (日)

シムシティクラシック

ケータイでゲームなど、私に限ってそのような貴重な電池を消耗する愚行に走ることはあり得ないと思っていたのだが、アプリカタログを何気なく見ていて、これを見つけてしまった瞬間、私の人間が変わってしまった。

simcity_classic

老眼にはちとつらいチマチマぶりであるが、昔モノクロのPC-9801ノートではまったあのゲームそのものが、小さな画面の中にカラフルに蘇っている。懐かしいっ!

しかし、このゲームってほんとに世紀の傑作だったんだと改めて感心する。
その後にバージョンアップされたシムシティ3000も買ってPCで遊んだが、基本的な町作りの面白さは、この元祖クラシックで既に完成されている。

しばらく電車の中での貴重な睡眠時間が削られてしまいそうである。

リンク: 「着信☆あぷり♪」EZweb: シムシティ クラシック1/シムシティ クラシック2

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2005年11月19日 (土)

哀愁のヨーロッパ

聴き慣れていたはずの音楽なのに、何かの拍子に街角などで流れているのを耳にした時、何故かすごく心に染みいってきて、「あれ?この曲ってこんなに良かったんだ」と再発見すると言うことがたまにある。

一昨日の「哀愁のヨーロッパ」がそうだった。キリンシティの中で流れていた。
こんなにギターを歌わせることができるギタリストはやはり、サンタナ、彼しかいないのではなかろうか。

そうだ、CDを買おう。と言うことでアマゾンから選んだアルバムがこれ。
届くのが楽しみである。

B00005G8PKザ・バラード
サンタナ

曲名リスト
1. 君に捧げるサンバ
2. 哀愁の旅路
3. 風は歌う
4. サルバドールにブルースを
5. ムーン・フラワー(夜顔)
6. “スパルタカス”愛のテーマ
7. ワン・ウィズ・ユー
8. ラヴ・イズ・ユー
9. グッドネス&マーシー
10. 哀愁のヨーロッパ

Amazonで詳しく見る
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2005年11月18日 (金)

店の話をひっぱる

いや、別にネタにつまった訳ではないのだが。

昨日に引き続いて同じ場所での講習2日目。
今日は、昨日の魔の店のさらに隣にある、うどんと丼物の店に入った。

入った途端、元気のいい女の子の声と、威勢のいいあんちゃんの声が飛び交っている。これはいい予感だ。
この店は皆声も大きく明るく、動きもてきぱきしている。
カツ丼を所望する。出てくるのも早い。値段の割に肉もやわらかくて合格。

しかし、昨日の店や今日の店や、それから今まで経験した色々な店を思い出してみると、どの店でもみな店員はその店の同じ雰囲気を持っていると言うことに気づいた。
当たり前じゃないかと言われるかも知れないが、これはそう簡単なことではない。

つまり、人はそこの環境によって作られると言うことだ。そして環境と言うのは、そこにいる人によって作られる。
人と言うものは、知らず知らずのうちに、そこにいるお互いで染め合っていくのである。

明るい店員ばかりいる店の中に一人だけ暗い店員がいたり、暗い店員ばかりの中に一人だけ明るい店員がいたりと言うようなことは、多分ない。

これは飲食店だけじゃなくて、どこの職場でも同じことだ。
明るい職場、にぎやかな職場、静かな職場、くらーい職場。

どの職場でもいろいろな人が集まっているのだから、中和されて平均化されるのが普通のように感じるが、実はそうではなく、必ず何らかのカラーに偏っていくところが面白い。

さて、あなたの職場は、どんなカラーですか?

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2005年11月17日 (木)

気持ち良い店と最低の店

今日は講習を受けに川崎に。

朝は川崎駅構内のキリンシティでモーニングを所望した。この店、以前にビールを飲みに入った時のことを書いたことがあるのだが、こんな時間もやっているとは知らなかった。朝なので時間帯や商品が違っていてもやはり気持ちの良い店だった。

店員はてきぱきと連携が良く、ただ自分の持ち場を守るだけでなく、常に周りにも目を配ってお客様が快適に過ごせるようにと気を使っている。当然商品の出も早い。朝のせわしない時間帯には、早さは一番のサービスだ。

さて、午前中の講義が終わり、昼飯を食べに外に出ると、すぐ隣にラーメン屋がある。手近なところで良いかと思って、ほぼ客で埋まった店内の空いている席に座ると、前の客の食器がまだ出っぱなしである。嫌な予感がしたのだが、それは見事に当たった。

中年の店主らしき男が厨房にいるが、その他はパートらしきおばさんフロア係が2人。商品がなかなか出て来ないのは私だけではなく、あちこちから「ライスまだー?」「餃子来ないよ」「もういいよ帰る!」
厨房とフロアの連携が全くなっていないのだろう。注文がちゃんと伝えられていないようであるし、出来た料理を催促した客に先に出してしまったりしているようだ。当然順番はめちゃくちゃになり、おとなしく待っていた客は怒る。

それだけではなく、最低だったのは、店員の表情だ。おばさん店員の顔には「なんで私が客に怒られなくちゃいけないのよ、悪いのは私じゃないわよ」と書いてある。厨房の主人の顔には「こんな能なしの店員しか雇えない俺は不幸だ」と書いてある。

料理の味? そんな気分で作った料理が旨いなんてことがあったら、天地がひっくり返ると言うものである。

さて、あなたの職場はどちらの店に近いですか?

kawasakiminami

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2005年11月16日 (水)

冬の健康法

めっきり寒くなり、本格的な冬ももうすぐである。風邪をひきやすい季節だ。

ところがここ1~2年、私は風邪らしい風邪をひいていない。
何故か?

まず思いつく理由は、バカになったからではないかと言うことだが、それを結論にするとここで話が終わってしまうので、これはひとまず脇に置いておく。

次に思いつくのは、最近はお茶をすごく良く飲むことだ。

冬は特に暖房で喉が渇きやすくなる。
だからお茶のペットボトルを絶やさずにして、常に喉を潤しているようにしている。
そうすると、カテキンの殺菌作用も相まって、風邪予防に効いていると思うのだ。

昼はお茶で風邪予防、夜は焼酎のお湯割りで温まる。
身体が風邪知らずであると一緒に、心も幸せになれる健康法である。

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2005年11月15日 (火)

大脱走

日曜に寄ったショップで999円のワゴンセールをしていたので、ついDVDを買ってしまった。

この映画を初めて見たのはたぶん私が小学生の頃。
改めて見たら、何度も見ているのに翌日まで気持ちよい余韻が残っていた。そんな映画は珍しい。

男しか出てこない映画であるが、むさ苦しさはなくて、むしろ全編に満ちている爽やかさが、この映画の持ち味だ。

共通の一つの目的のために各自の役割に全力で取り組む男たち。その共通の目的とは、捕虜の使命としての脱走を全うし、敵の戦力を拡散させることにある。
しかし、それは表向きのことであり、本当の目的は、自分たちの自由だ。

この映画を見ると、アメリカ人が良く言う「自由のために戦う」と言うことの意味が分かるような気がする。そして、いつの時代にも共通な、男が何かに夢中になるってことの純粋さが満ちているのだ。

だからラストで何度目かの独房入りをする主人公スティーブ・マックイーンが爽やかな笑顔でいることに、何の違和感もなく共感できるのである。

写真は、この映画の中で一番好きな「芋焼酎密造」のシーン。

great_escape

B000A0K5JG大脱走
スティーブ・マックイーン ポール・ブリックヒル ジョン・スタージェス
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 2005-07-07

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2005年11月14日 (月)

芸術の秋なので

秋晴れの日曜日、柄にもなく道具を持ち出して横浜は日本大通りに行ってみた。

この場所は銀杏が色づく頃になると、木々もそして舗道も一面の黄金色に染まるのだ。
まだその時期には少し早かったのが残念だが、私は、旧県庁の煉瓦造りの建物が見える場所に座って、絵筆を進めた。

午後の日だまりがとても心地よい。

と言うことで、今日の作品。

yokohama_paint


・・・な訳はなく、ケータイで撮った写真が、間違って小さいサイズで撮ってしまったので、使わないのもくやしいからレタッチソフトで油絵風に加工しただけのものでした。

だまされた?(笑)

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2005年11月13日 (日)

東芝製au端末の系譜

5509-5506-5507

上の写真は、左からA5509T、A5516T、A5517Tの3機種である。
どれも東芝のCDMA1X端末で、見ての通り、色以外は殆ど外観は同じだ。
5509Tは旧機種、それを受け継ぐのがA5516TとA5517Tの2機種。

A5516Tはセキュリティ機能が強化されたセキュリティ携帯と言うことを強調している。またの名を「不倫専用ケータイ」とも言うらしい。
一方、A5517Tには「簡単ケータイ」と言う副題が付いて高齢者向けを強調している。
そうしたプロモーションを見ると、一見形は同じだが目的によって機能が違っている2機種なのかと思うが、実はこの2機種は、全くと言って良いほど機能的にも同じなのだ。

「簡単ケータイ」であるA5517Tにはスマートモードと言う、操作体系がウィザード形式になるモードがデフォルトでセットされている。だが、このスマートモードはOFFにできるし、A5516Tにも同じスマートモードが搭載されている。デフォルトでONになっているかどうかの違いでしかない。

また、A5516Tで売りにしているセキュリティモードと制限モードは、全く同じものがA5517Tにも搭載されている。

細かいことを言えば、あらかじめ設定した相手に電話やメールを送りやすいペア機能と言うものがあり、これで設定できる相手の数が、A5516Tでは5件、A5517Tでは3件であること、A5517Tではその3件にダイヤルの1~3を長押しで電話できる機能があることの違いがある。だが、逆に言えば違いはそれだけであり、それ以外は全く同じなのである。

A5516TとA5517Tのこの同じであることに気づくと、何故そんなものを別の機種として出さなくてはいけないのか、一つにして、カラーバリエーションのみ増やすと言う方が分かりやすいのではないかとも思うが、そこは戦略的なものがあるのだと推測できる。

つまり、「簡単ケータイ」と銘打てばシニア層に売れる、しかし若者には売れない。オーソドックスで基本性能が良いA5509Tの系譜をさらに広めるためには若年層にもアピールすることも必要であり、そのためには、同じものであっても色とキャッチフレーズを変えて別機種として出す必要があったと言う事情が見てとれるのである。

ところで、A5517Tのダイヤルの1~3を長押しで電話できる機能は非常に便利である。会社や自宅など特定の相手に電話をすることが殆どの人の場合、この機能は実用的でポイントが高い。
これはA5516Tにはない機能なので、その「特定の相手」が不倫相手や密売人であるとか言う特殊事情の人以外には、A5517Tをお奨めしたいと思う。

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2005年11月12日 (土)

教えられたこと

昨日のことである。

私には珍しくちょっと頭に来ることがあった。
詳しくは言わないが、まあ部下に対して根拠もなく不当な評価をする偉い人がいたと言うようなことだ。
到底承伏しがたいってやつだ。

職場で声を荒げることは滅多にない私だが、さすがにこのときは「冗談じゃない」と当たり散らしていた。

ところが当の本人達はけろっとしている。それどころか笑ってるのだ。

「何がおかしい? 君達のことが誤解されてるんだよ? 悔しくないのか?」

彼女たちに当たることでは無かったのだが、つい声を荒げてしまった。
それでも彼女たちはまだ笑っているのだ。
そしてこう言うのだ。


「TODOさんが怒ってくれてるから私たちは笑えるんですよ」


一瞬止まったね。私ゃ。
そうだったのか・・・。
自分のすべきことを自分に教えられた気分だった。

真剣に部下のことを思うこと。
そして自分を偽らないこと。

そうすれば気持ちは部下に伝わるのだ。

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2005年11月11日 (金)

職場の生態系

最近うちの会社にネズミが出るのである。

この界隈で増えてきたらしい。東南アジア産のクマネズミなる輩が、夜や休日に社屋内を徘徊して、引き出しの中のお菓子などを漁るのだ。

当然衛生に良くないので、駆除大作戦! と言っても市販のねずみ取り30枚ほどを机の下に敷いてみたが、やっこさんなかなかどうして知能指数が高いらしく、そんなものは軽くよけて通る様子。

仕方ないので専門業者に依頼するかと思っていた矢先、新たな情報も流れてきた。
ネズミが出るようになってからゴキがいなくなったと言うのだ。

ネズミの前にゴキがいる会社もどうよってことはあるにせよ、どうもネズがゴキを食ってくれているようなのだ。

「ゴキ食べてくれるネズはカワイイ!」と言う女子社員も現れたりして、一転ネズ擁護派も組織されそうな雲行きである。

そこでふと気づくと、会社の裏の畑にノラネコがいる。
あやつを連れてきて社内に放し飼いにすると言うのはどうか?

社内の生態系の頂点に君臨して全てを解決して頂けるに違いない! 我ながらグッドアイデアではないか。

しかし良く考えたら、生態系の頂点に君臨したネコ様が、机の上を荒らし回る様を想像したら、まだネズの方がカワイイものであることに気づいた。

やはり霊長類がなんとか知恵を出す、いや金を出してことを解決するしかないのであろうか。
事態は混迷の度を深めていくのである。

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2005年11月10日 (木)

SONYは生きていた

PCM-D1

この無骨な、「機械」としか言いようのない物体を何と心得る。

ソニーの携帯型リニアPCMレコーダー「PCM-D1」である。

アナログメーター、4GBのメモリー、ノイズを抑えるために敢えて採用したモノクロ液晶、純チタン筐体、価格20万円!

その昔デンスケで名をはせた、かつてのソニーが帰ってきた!

いったいこんなもの世の中に必要なのかと言う議論すら超越してしまう圧倒的な存在感、なんだか分からないけどとにかく今まで誰も作っていない新しさ。そこには技術への自信と夢とロマンが溢れている。

ソニーはこうでなくてはいけない。
自分の好きなものを好きなように作る、そんなプリミティブな魂がまだちゃんと生き残っていた。

今こそ甦れソニー!

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2005年11月 9日 (水)

小石川後楽園再び

アクセス解析で検索ワードランキングを見たら、何故か「小石川後楽園」がトップだった。

確かにちょっと前にそういうタイトルの記事を書いた。だが、もっと人気ありそうなことを書いてある記事、例えば「ソン・イェジン」とか「三木谷」とか言うワードがヒットしても良さそうなものだ。
何故に、「小石川後楽園」??

そこでGoogleで「小石川後楽園」を検索してみた。
なんと。
検索結果の1頁目に小生の記事が出ているではないか。

なるほど。
あまりに誰もが書くようなネタを書くと、多くの検索結果の中に埋もれて、結局は誰も見に来ない。しかし、誰も書かないような記事を書けば、このようにヒットすると言うことだ。

だからと言って、本当に誰も書かないような記事は、本当に誰も興味のないことと言うことでもあるわけで、検索しようとする人も誰もいないだろう。

と言うことは、微妙に誰も書かず、微妙に誰かが興味を持っている程度の記事を書くのが良いと言うことになる。

面白い。
しかしそんなもの狙える訳がない。
と言うことで、これからも書きたいことを書くしかないと言う結論に至ったのであった。

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2005年11月 8日 (火)

からまわりする日

仕事と言うものはやろうと思えばできて、やっただけ進むと言うことであって欲しい。

しかし時として、やろうと言う気持ちだけはあるつもりなのだが、まるで目の前に見えない壁があるように、全く進まない日がある。

1日の終わりに振り返ってみると、ほとんど何も出来ていないことに気づいて愕然とするのだが、身体だけはぐったりと疲れている。
いったい何にこのエネルギーが吸い取られていったのか。

こういう日は長居しないで早めに帰って、酒でも飲んで早めに寝るに限る。

ま、人間たまにはこんな日もあらぁな。

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2005年11月 7日 (月)

逆ルート曲線の法則の適用例

新しいおもちゃとの蜜月期間とも言えようか。

新しい端末で、着Flashとかいろいろダウンロードして遊び中。
今月のパケット代、及び次月以後のパケット代には、私がかつて発見した法則の適用例を見ることができよう。本法則の詳細については下記の記事を参照のこと。

リンク: ウィークエンドとど: 逆ルート曲線の法則


まー早い話が、いじるの面白くてはまってるってこと。(笑)

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2005年11月 6日 (日)

auの携帯購入

いろいろ悩んだ挙げ句、結局一番シンプルなところに落ち着くってことはままあることで。

A5514SAとこれとのどちらかと言うことで最後まで決めかねていたところ、最終的にカメラの画質はこちらの方が上であると言う情報を入手、ワンタッチ発信とカメラの画質、その他基本機能の必要十分さ、そしてオーソドックスで手堅い作りと言うことでこの機種に決めますた。

新機種なのでレビュー書いておくと検索して読みに来る方もいるかも知れないので、追って書くことにしますかな。

A5517T by TOSHIBA

a5517t

ついでに、いったん申し込みが殺到して中止していたツーカー→auへの同番移行は、auとツーカーの各ショップでは普通に再開している模様。

今日は最初auショップ(横浜相鉄ジョイナス内)に行ったところ、本日じゅうの渡しは不可能と言われたので、少し離れたツーカーショップに家族3人でぞろぞろ移動。そしたらこちらでは昼申し込みで、午後4時頃には受け取れた。auショップと比べ閑散としたツーカーショップでござった。

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2005年11月 5日 (土)

高齢者再雇用制度

改正高年齢者雇用安定法の施行が来年4月からである。

これによって企業は、停年を廃止するか、65歳まで停年を延長するか、停年後の再雇用制度を設けるかのいずれかを実施しなくてはならない。

要は、年金受給まで企業が面倒見て下さいと言うことだ。
当然、企業の負担は増える。しかもおりしも2007年の直前にだ。見え見えであるが故に行政側も腰が引けながらやっていることがそこかしこに感じられる。

今回の改正では、無条件に停年を廃止したり、65歳まで延長するのではなく、ある一定の条件を設けて選別した上で再雇用すると言う制度で良いことになっている。問題は、その選別基準だ。

「会社が必要と認めた者」と言うあいまいな基準ではだめで、客観的に本人がその結果を予測できる基準を明示しなくてはいけないことになっている。では、例えば「過去3年間の考課がA以上の者」と言う基準を設けたとしてこれは良いか? この会社ではA以上の者は実は全体の1割しかいないとしても、それで良いのか?

弁護士やコンサルタント、セミナー講師等複数の人に聞いてみたところでは、人によって答えが違う。行政に問いただしても、「労使で話し合って頂いて協定をきちんと結んで頂ければ良い」と言うことだけで、基準に関しては明言を避け、逃げ腰なのだそうだ。

行政も今のご時世、企業に無理を押しつけていることが分かっていると言うことだ。
だから中小企業の場合、5年間は労使協定が調わなくても、一方的に就業規則を定めて再雇用制度等を導入しても良いことにもなっている。

「まあ、とりあえず会社さんの考えるやり方で進めてみて下さい。その結果労使間でトラブったりするでしょうから、その判例が出てくるのを我々は楽しみにお待ちしてます」

と言うことなのであろう。

え? 私の会社?
変な基準も考えず、人件費も増えず、労使間トラブルも起きない秘策を進行中である。

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2005年11月 4日 (金)

10000!

何気なくアクセス解析のページを覗いたら、

10000

ぴったり1万!
多いとか少ないとかじゃなくて、ちょうどぴったりの時にたまたま見るってこと、すごくなくない?

おかげさまでじわじわとこのブログも読者が増えて頂いている。
その昔個人サイトの目標基準として、1日100人の来訪者と言うのがあった。
そのへんが目標かな?

かと言ってアクセス向上のために何か姑息な手段を講じるつもりは一切ない。
くだらない記事ではあっても継続は力なりで、毎日書き続けていることしかできないが、それで良いと思っている。

これからも「決して頑張らずに」マイペースでやっていきますのでよろしく!

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2005年11月 3日 (木)

テレビ対IT

リンク: asahi.com: テレビ対IT、幹部らが討論 思惑の違い鮮明に

なんか違うと思うんだよなあ。

ヤフーの井上雅博社長は、「技術的に通信基盤で番組を流せるようになった結果、情報の流通業でもあるネット企業がテレビ番組を使いたいと考えるのは自然な流れだ」と指摘。

これはその通りだと思う。楽天の三木谷社長も、はっきりは言わないまでもそれを狙っていることは明らかだ。
一方、テレビ側陣営はこう言う。

フジテレビジョンの飯島一暢上席執行役員は「ITと放送は異なる文化。連携はあっても融合するのは難しい。ただ、ネットの色々なものを取り込もうと努力している」と説明した。

果たして本当にITと放送は異なる文化なのだろうか?

ITとか放送とかは、単なる伝達手段の違いに過ぎないのであって、それは技術の進歩によっていくらでも変遷して行くものであり、価値があるのはそこに乗せるコンテンツだろう。

これは喩えて言うならば、アナログレコードがCDに変わったと同じようなことだ。音楽を入れる手段が変わっても、音楽の中身は変わらない。アナログレコードがCDに変わっても、音楽と言う文化そのものは変わらない。
ITと放送もこれと同じで、異なる文化であるとか言う感じ方自体が的はずれな気がする。

アナログレコードの良さはたくさんあっても、CDの利便性や新しい付加価値によって、世の中は移り変わってきた。今のインターネットはそれ以上のインパクトを持った新しい価値だ。旧来の電波放送と言う手段のままで、ネットの何を取り込めると言うのか。

危機感ばかりで腰が引けているのではなくて、もっと果敢に新しい世界に挑戦しない限り、TVの未来はないと私は思うのである。

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2005年11月 2日 (水)

思いつく時

ふと、思いつくことや、ふと、忘れていたことを思い出すことがある。

それはだいたい、ぼーっとしている時間に多い。

特に朝の出勤時、電車の到着を待っている時から、電車で座って動き出すまでのわずかな時間と言うのが、非常に良いことを思いつくことが多い。と言うか、この時間に思いついたことを実行すると良い結果に結びつくことが多いように思うのだ。
だから私はこの時間を「神の啓示を聞く時間」と呼んでいる。

そこまで言うのはおおげさとしても、おそらく、まだ半分寝ぼけて目覚めきっていない頭と、朝の外気の清涼さがちょうど良い条件となって、脳内にアルファ波が出ていて、言ってみれば座禅をしている時のような脳の状態になっているからではないかと自己分析している。

私は紙の手帳と言うものを持たないので、そういう風に何か思いついたときは、携帯で自分のPCにメールで送っておく。会社のPCだったり自宅のPCだったり、それはその内容によってだ。自分が分かれば良いので、ほんの一言二言だけ忘れないうちに書いて送るのだ。

それからもう一つ良いのは、一転下世話な話で申し訳ないが、トイレの中だ。
職場の喧噪から隔離された狭い空間の環境が良いのだろう。もしかしたらこれも壁に向かって座禅をする環境に近いのかも知れない。
トイレの中で座っている時に、「あ、あれやらなきゃ」と思いついて、出てきてすぐ部下に「そういえばさ・・・」と言うことが結構あるのだ。

部下はまた私がトイレから出てきたなと気づいているかも知れない。

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2005年11月 1日 (火)

5GBって!

リンク: お知らせココログ: ココログのディスク大容量化について

大容量化って、5GBでっせ。ギガだよギガ。
信じられなかったので、コントロールパネルにいって残容量見てみた。

ディスク残り容量   4,992.33 メガバイト

ほんとだ・・・。

ココログっていったいどんなハードディスク使ってんだ?と思ってしまう私の感覚は、どうもまだパソコンがサーバになってる絵しか頭に浮かばないのである。
当然のことながら、素人には想像すらできないすごいマシン使っているのであろう。

しかし、一人ずつに5GBって、必要なんですかね?
いったい何に使えと?
動画かい?

まあ新しい携帯買ったら少しは写真をたくさん載せたい、マイフォトもやりたいなどと考えていたので、大容量化は歓迎である。

しかし・・・5ギガ・・・(しつこい

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