ひかり電話
NTTのBフレッツと「ひかり電話」と言うものに申し込んだ。
今までインターネットはADSL、電話は普通のアナログ電話だったのだが、うちのマンションにBフレッツマンションタイプが整備されたことと、最近の色々な電話サービスもいずれは検討しなくちゃいかんなと思っていた矢先、NTTから電話があって、8月末までに申し込めばキャンペーンで2万なにがしの初期工事費が無料とのこと。
ひかり電話と言うのは、(実は申し込んだ後で初めて調べたのだがw)要はBフレッツを引いていることを前提の新しいIP電話サービスのようだ。これの一番良いところは、従来と電話番号も電話機も変わることなく、基本料金も通話料も安くなると言うこと。うちの場合インターネット料金と合わせても、今までより月に1000円以上安くなりそうである。しかも光になって速くなって。ウマーである。
ほんと、IP電話って次々といろんな方式が出て、もう何が何やら分からない。
使い勝手が今までの電話と全く変わらない「ひかり電話」は、マイライン系の「おとくライン」や「プラチナライン」と何が違うと言うのか? やることは局の中だけならこちらは何も気にしなくて良いのだが、かたや申し込みだけで良くて、かたや専用ルータをレンタルしなくてはいけなかったり、ユーザもある程度インフラを勉強しないといけないところが、現状非常に困ったところだ。おそらく、電話会社もサポートが追いついていないだろう。
ちなみに、会社で「おとくライン」を申し込んで、早数ヶ月経っている。まだ開通しない・・・。
今の混沌とした状態は、過渡期故のものであることは良く分かる。
いずれは淘汰が完了して統一された最終形はどうなるのだろう。
固定電話はなくなって携帯電話だけになるのじゃないか。
固定電話も形としては残るとしても、たぶん既存の電話線はなくなって、全てインターネットに統合されて電話機もLANに繋ぐ端末の一つに過ぎなくなるだろうな。
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