ビールには3つの種類がある
銘柄のことではない。
瓶ビールとジョッキのビールと缶ビールである。
これらは中身は同じであっても、違うビールなのである。
カウンターだけのラーメン屋で、有線を聴きながらお通しのメンマをつつきつつ一人飲むのは、やはり瓶ビールである。
自分でコップに注ぐと言う作業は、侘びしさもあるが、自分で自分に「ご苦労さん」と言う儀式のようでもあり、決して悪くない。いや、結構好きだ。
仲間と飲むとき、乾杯はやはりジョッキである。
良く冷やされたジョッキの冷たさと重さがうれしいのである。
取りあえず「生!」で、「がーーーーっ!これだよなあ」とか言いつつ「食い物食い物!」と言って、川海老の唐揚げとかソーセージの盛り合わせとかを頼むのである。
出張先のホテルでシャワーを浴びた後に飲むのは缶ビールである。
せめて冷えた缶ビールを冷蔵庫に常備しておいてくれる程度のホテルには泊まりたいものだが、現実は厳しかったりもする。
時にはネットにノートPCをつないで仕事したりもするが、缶ビール飲みながらである。これもまた悪くない一時である。
場合によってはこれに缶酎ハイのオプションが追加されても良いことにする。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント