2013年7月 4日 (木)
2010年5月30日 (日)
ツイッターとブログ。どちらが見られているか?
と言うことをふと考えた。
このブログのアクセス数は1日あたり200~230程度で推移している。
一方ツイッターの私のアカウントには今日現在351名のフォロワーがいる。
この2つの数字だけでは単純にどちらが多く見られているかを比較することは出来ない。
ではまずブログはどうやって見られるかを考える。おそらく、何らかの事柄についてキーワードで検索して、私のブログがひっかかり、その記事を見るために飛んで来る人が大部分だろう。「人気記事ランキング」と「検索キーワードランキング」を見ているとそのことが分かる。
私のブログを気に入ってブックマークしたりRSSリーダに登録して常にチェックしている人はどれくらいだろう? と思ってGoogle Readerのデータを見たら、私のブログを登録している人は13人だった。
その他にブックマークして下さっている人も少々いるとして、私のブログを常にチェックしてくれている人は多く見積もってもせいぜい数十名である。
一方、ツイッターのフォロワー351名については、私の発言は351名の人のタイムラインに必ず現れていると言うことになる。ただ、ツイッターの場合はどんどん発言が流れて過去に消え去るので、たまたまフォロワーが見た時間のタイムラインに私が存在しないと見てもらえる確率は少ないと言うことはある。
しかし、ブログとツイッターには大きな違いがある。それは、書き込み頻度だ。ブログは多くても1日1回。ツイッターは多い日なら30回も書き込む。当然のことながら、多く書けば人の目に触れる確率も高くなる。
また、ツイッターには検索結果の特定の発言をその後も抽出したり、リストに追加して特定の人の発言を過去に遡って追いかけることも出来る。
これらを総合して考えると、ツイッターと言うのは気が向いた時に少ない労力で書き込めると言うストレスの無さと同時に、楽な割には従来のメディアに比べて見てもらえる確率が高いと言うことが言えるのではないだろうか。
「このブログはそんなに人に見られてはいない」と言うことは、実はブログをやっていて密かに感じていながら認めようとしていなかった事実だったのかも知れない。
「見られている」と言うことは、ブログを継続するモチベーションの大きな源である。その「見られている」と言う快感や張合いがもっと簡単に得られるのがブログからツイッターに移ってしまったことの大きな理由だと思った。
2010年5月16日 (日)
大桟橋
素人の私が言うのはおこがましいのを承知で言わせてもらえば、写真の上達の秘訣は、気に入った場所を見つけたら、そこに何度も何度も撮りに行くことだと思う。
私の場合は、それは間違いなく大桟橋だ。何故こうも飽きずに通うことが出来るのか、自分でも不思議なほどである。
何度も通っていると、すごく綺麗な夕日が見れる日もあれば、曇ってて全然冴えない日もある。早々に引き上げてきたこともある。
でもそうしているうちに気づくのである。一度として同じ風景はないと言うことに。
時間が違う。天気が違う。季節によって太陽の位置が違う。そこにいる人が違う。同じ場所でもシャッターを押す、その瞬間と同じ瞬間は二度とないのだ。
だから写真は一期一会。そう分かると、素晴らしい瞬間に出会えたことに心から幸せを感じることが出来るのである。
contrast posted by (C)TODO
今度は雨の日にここを訪れてみたいと思っている。この梅雨の間に是非。
2010年5月 9日 (日)
Nikki Yanofsky
誤解されるといけないので最初に断っておくが、この女性ジャズシンガーの年齢を知ったのは、素晴らしい歌に魅了された後でプロフィールを見てからだ。
声が若々しいので、いくつだろう?とは思ったのだが、まさかまだ16歳で、デビューしたのは12歳と言うのを知って心底驚いた。そのデビュー当時のライブパフォーマンスがこちら。天才を窺い知ることが出来る。
オリンピック開会式を見なかったので知らなかったのだが、この人である。
リンク:ニッキー(Nikki Yanofsky) - バンクーバー五輪開会式、16歳の天才美少女シンガーはニッキー - BARKS ニュース
公式サイトはこちら。リンク:Nikki Yanofsky
ツイッターでもガンガンつぶやき中。リンク:Nikki Yanofsky (NikkiYanofsky) on Twitter
エラ・フィッツジェラルドに捧げられたデビュー作へのiTunesストアでのレビューに、
すくすくと育った孫娘が、おじいちゃんにプレゼントしてくれたデビューコンサートを中央席に深々と座って聞いているような
と言う秀逸な表現があったが、私的には先月出たばかりのこのアルバムをオススメしたい。選曲も歌い方も抜群にバリエーションが広がって完成度の高いアルバムである。
ニッキー~フォー・アナザー・デイ | |
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若さゆえの硬さはまだある。だから10年後、20年後を楽しみにしていたい。この歌唱力で柔らかさが加わって成熟してきたらと思うと、今から鳥肌がたつ思いである。
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